冬の花壇を彩ってくれるパンジーとビオラ✨色や形のバリエーションが豊富で数多くの品種が販売されています。
バリエーションが豊富なのは嬉しいですが、種類が多すぎて何を買えば良いか迷ってしまいがちです。
そこでこの記事では、実際に買って育ててみて「買って良かった!」と思ったパンジーとビオラのブランド苗ベスト3【2021年版】をご紹介します。
皆さんのお花選びの参考になれば嬉しいです。
それでは、よろしくお願いします♪
おすすめのパンジー・ビオラ3選
第3位!よく咲くスミレ
第3位はサカタのタネさんの「よく咲くスミレ」です!
お花の大きさがパンジーに比べると小さく、ビオラに比べると大きい中大輪の品種です。
ビオラはパンジーに比べるとお花が小さく、ボリュームに物足りなさを感じることがあります。
一方のパンジーは、ビオラに比べるとお花は大きいですが花付きが少なく、その点で物足りなさを感じることがあります。
よく咲くスミレはどちらの欠点もうまく補っている、とてもバランスのとれた品種です。
その名のとおり、たくさんのお花を咲かせてくれるので、鉢植えでも花壇でも大活躍してくれます。
しかも花もちも良くて、長い時間咲いてくれます。
そして何より値段が安い。
たくさん咲いてくれるのに、200円ほどで買えるのは、かなりお得感があります。
わが家ではミルクセーキ(白)とソーダ(青紫)の二色を買って育てています。同じ花でも、色が違うと育ち方も違うことがよくあります。
色違いで購入して一緒に植えると、新しい発見があるかもしれませんね。
よく咲くスミレのソーダは、購入当時はもっと淡い青紫でした。肥料を継続的にあげることで色濃くなって、鮮やかさと存在感がぐん!とアップしました。
コスパで言えば最高レベルのお花です。秋冬の花壇の前衛を任せるにはぴったりです。
第2位!!シエルブリエ
第2位は花日和さんの「シエルブリエ」です。
シエルブリエはフリル咲きのパンジーです。かわいらしい小さなフリルが特徴のです。
シエルブリエを育てて驚いたのは、花もちの良さ。驚くほど長い間キレイに咲き続けてくれます。
一般的なパンジーと比較すると、かなり小さくて最初はビオラかと思いました。
ただ、茎をみるとパンジーらしく太くてがっしり。風雨にさらされてもそう簡単に弱ったりしません。堂々と凛とした様子で咲き続けてくれます。
お店で見つけたら是非とも検討していただきたい品種です。
第1位!!!ミルフル
そして、第1位はサントリーフラワーズさんの「ミルフル」です!
華やかなフリルがたくさんのビオラです。
お花の小さなビオラではありますが、ミルフルは豪華にお花を咲かせてくれます。
シエルブリエと同様に花もちも良いです。
フリル咲きのビオラはたくさん試してみましたが、花付きと花もちが1番良いのがミルフルでした。
ただ、2位のシエルブリエとの差は好みです。甲乙つけがたいですが、個人的な好みでミルフルを1位にしました。
番外編
続きまして番外編として、超高級なビオラとパンジーをご紹介します。
高価なので番外編ということで紹介しますが、正直、一番気に入っているパンジーとビオラです。
ドラキュラ
サトウ園芸さんのフリル咲きのパンジー「ドラキュラ」です。
ずっと前から「欲しい!」と思っていたのですが、京成バラ園さんで出逢えたので思わず購入。
値段は1,000円以上とパンジーとしては気が引けるほどの値段です。ただその価値は充分にあり、ゴージャスさのレベルが違います。
パンジーの常識を覆すほどの魅力があるドラキュラ。お店で出逢えたら、是非とも購入を検討してほしいお花です。
ヌーヴェルヴァーグ
続いてはサトウ園芸さんのアンティーク風ビオラ「ヌーヴェルヴァーグ」です。
こちらは、ドラキュラの近くに置いてあったので思わず購入。笑
ドラキュラと同様に値段は高価なビオラです。
ヌーヴェルヴァーグもビオラの常識を覆す衝撃的なビオラです。ビオラとしては高価ですが、毎年育てたいと思わせてくれます。
まとめ
いかがでしたか?
パンジーとビオラは本当にいろいろな種類があります。どれを買うか迷いに迷って結局買わなかったり、とりあえずノーブランドの安い苗を選んだりしている方も多いと思います。
今回紹介したのは、実際に育てて感じたブランド苗のなかからおすすめの品種を厳選しました。お花選びで悩んでる方の参考になれば嬉しいです。
また、ランキングからは除外しましたが、番外編で紹介したサトウ園芸さんのパンジー・ビオラもかなりおすすめです♪お店で出会えたら是非とも購入を検討してみてください。
それでは、また!
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