サトウ園芸さんから発売されているビオラ、ヌーヴェルヴァーグ。アンティーク調のフリル咲きで、魅力あふれるグラデーションな花色が特徴的なビオラです。
この記事ではヌーヴェルヴァーグの成長記録と育て方をご紹介します。
魅力的なビオラをお探しの方、サトウ園芸さんのパンジーやビオラが気になっている方は是非ご覧ください。
ヌーヴェルヴァーグ
ヌーヴェルヴァーグの基本情報
ヌーヴェルヴァーグはサトウ園芸さんから発売されているビオラです。ヌーヴェルヴァーグは「新しい波」という意味をもちます。「水彩」という意味のアクアレールという品種も発売されています。
ヌーヴェルヴァーグは11月頃からお店に売りに出されます。真冬でも元気にお花を咲かせ、梅雨前までお花を楽しむことができます。
ヌーヴェルヴァーグの特徴
ヌーヴェルヴァーグの花色は100種類以上と数えきれないほどあります。アンティーク調のフリル咲きのビオラで季節によって花色が変化します。淡いグラデーションの花色が魅力的です。
冬の寒さにも強く、真冬でもお花を咲かせて冬のガーデニングに彩りを加えてくれます。
ヌーヴェルヴァーグの成長記録
11月下旬 植え付け
ヌーヴェルヴァーグは11月頃からお店で売られます。私が購入しているのは「京成バラ園」です。販売店は公式サイトから確認することができます。
12月上旬 植え付け1週間後
植え付けて1週間が経過したヌーヴェルヴァーグ。まだそれほど寒さが厳しくないので、株は小さいですがどんどんお花を咲かせてくれます。淡いグラデーションが魅力的です。
12月下旬 植え付け1か月後
植え付け後1か月が経過したヌーヴェルヴァーグ。花色が白やクリーム色の部分が徐々に増えてきました。
1月下旬 植え付け2か月後
寒さの厳しい1月のヌーヴェルヴァーグ。寒さが増すにつれて、少しずつ花色が青っぽく変化してきます。
2月下旬 植え付け3か月後
寒さが更に厳しくなった2月のヌーヴェルヴァーグ。お花はどんどん青が強くなってきました。
3月下旬 植え付け4か月後
3月下旬のヌーヴェルヴァーグ。暖かくなってきたことで株も成長し、花付きも良くなってきました。花色もクリーム色を基調としたお花も出てくるようになりました。
4月下旬 植え付け5か月後
4月下旬のヌーヴェルヴァーグ。暖かくなってきたことで、満開のお花を咲かせてくれます。
ヌーヴェルヴァーグの育て方
栽培環境
なるべく日当たりと風通しの良い場所で育てます。真冬は寒風と霜から守ってあげます。それにより真冬でもキレイなお花を楽しむことができます。
植え付け
水はけの良い土に植えてあげます。私は「花ちゃん培養土」に腐葉土と赤玉土を3割程度混ぜた土に植えています。
水やり
水やりは土が乾いたらたっぷりと与えます。水をやりすぎると土の中がずっと湿った状態となり、根腐れを起こしてしまう可能性があります。
土がしっかり乾いていることを確認してからの水やりが大原則です。
肥料やり
ヌーヴェルヴァーグは梅雨前までお花を咲かせてくれます。開花期は液体肥料を追肥として与えてあげます。概ね7日から10日に1回程度の頻度で液体肥料に記載されている規定量を守って追肥を施してあげます。
寒さ対策
寒さに強く、雪に覆われたり霜にあたったりしても枯れたりすることはありません。ただ、寒風や強い霜にあたったりすると花つきが悪くなってしまいます。マルチングをしたり、不織布を被せたりすることで真冬でもキレイなお花を咲かせてくれます。
まとめ
以上、ヌーヴェルヴァーグの成長記録と育て方をご紹介しました。
多くの特徴的な品種が発売されているビオラ。その中でもサトウ園芸さんのヌーヴェルヴァーグは他にはない魅力のあるビオラです。
ぜひ、ヌーヴェルヴァーグを育てることを検討してみてください。
それでは、また!
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