花日和さんのフリル咲きパンジーシエルブリエ。パステルカラーが特徴的な、丈夫で育てやすいパンジーです。
この記事ではシエルブリエの特徴と成長の様子、育て方を紹介します。
シエルブリエが気になっている方、フリル咲きのパンジーをお探しの方は是非参考にしてください。
シエルブリエはこんなお花
シエルブリエは花日和さんから販売されているフリル咲きのパンジーです。
フランス語でシエルは「空」、ブリエは「輝く、光る」を意味します。
シエルブリエの特徴
パステルカラーのフリル咲き
シエルブリエはパステルカラーのフリル咲きが特徴です。
ボリュームたっぷりの花びらを波打つように咲かせます。
寒さに強く育てやすい
花茎が太く丈夫で育てやすいのもシエルブリエの特徴です。寒さに強く、真冬でもフリルたっぷりのお花を咲かせます。
茎が間延びしにくいため、摘芯(ピンチ)も必要ありません。ガーデニング初心者でも安心して育てることができます。
シエルブリエの成長記録
続いて、シエルブリエの成長の様子をご紹介します。
11月3日 植え付け
シエルブリエは10月下旬頃からホームセンターなどで販売されます。生産者さんが大切に育ててくれたものがお店で売られるため、元気で丈夫な苗を買うことができます。
11月27日 植え付け後24日
植え付けて1か月も経たずに鉢いっぱいに株が成長しました。寒い季節でも生育旺盛です。
12月4日 植え付け後31日
植え付け後だいたい1か月経過した12月上旬のシエルブリエ。寒さに負けずにきれいなお花を咲かせます。
12月24日 植え付け後51日
1月3日 植え付け後61日
1月上旬のシエルブリエ。まだまだ寒さに負けずにたっぷりお花を咲かせます。
1月21日 植え付け後79日
1月下旬のシエルブリエ。猛烈な寒波で少し株が乱れてしまいました。寒風や霜からはしっかり守ってあげないとこうなってしまいます。
2月21日 植え付け後110日
寒風や霜で弱った後、回復してきた2月下旬のシエルブリエ。厳しい寒さで少し弱っても、すぐに回復してくれます。
3月4日 植え付け後121日
3月に入り日が延びて暖かくなると、どんどんお花を咲かせます。
3月11日 植え付け後128日
3月中旬のシエルブリエ。この頃が満開です。
3月19日 植え付け後136日
シエルブリエの育て方
続いて、シエルブリエの育て方を解説します。
植え付け
水はけと水もちの良い土に植えます。市販の培養土に赤玉土と腐葉土を3割程度混ぜると水はけと水もちが良くなるのでおすすめです。
植え付けるときは、株が蒸れないように少し浅めに植えるのがポイントです。株元の風通しが良くなるように植え付けてあげましょう。
栽培環境
日当たりと風通しの良い場所で育てます。
寒さには強いですが、霜や寒風にあたると弱ったり花つきが悪くなったりします。寒さが厳しいときは、不織布を被せたり軒下に避難させたりしましょう。
水やり
土が乾いたらたっぷりと水やりをします。水やりをしすぎると、根腐れを起こす恐れがありますので、冬場は特に注意して水やりをしましょう。
肥料やり
花期が長くたっぷりお花を咲かせるので、肥料切れを起こさないように定期的な追肥が必要です。10日に1回程度、規定量の液肥を施してあげましょう。
花がら摘み
花がらは放っておくと無駄なエネルギーを使って花付きが悪くなったり病気の原因となったりします。見つけたらこまめに摘み取ります。
花茎の付け根から折りとるようにすると、簡単に摘み取れます。
まとめ
以上、シエルブリエの特徴と成長記録、育て方をご紹介しました。
シエルブリエはパステルカラーのフリル咲きが素敵で、しかも丈夫で育てやすいおすすめのパンジーです。
ぜひ、育てることを検討してみてください。
それでは、また!
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