【ちちぶ温泉はなのや　宿泊記】客室露天風呂で秩父温泉を堪能！

先日、秩父観光に行った際にちちぶ温泉はなのやに宿泊しました。この記事ではその時の様子を紹介します。

概要

ちちぶ温泉はなのやは、埼玉県秩父市にある総部屋数25部屋の全室客室露天風呂付きの温泉宿です。

アクセス

アクセスは車が便利です。関越道花園ICは約40分、 西武秩父駅からは約15分で着きます。

電車の場合は秩父鉄道武州日野駅から徒歩10分程度です。

チェックイン

チェックインは15時からです。駐車場は宿と同じ敷地内に完備されています。

到着するとすぐに部屋まで案内していただき、部屋でチェックインの手続きをしました。

客室

客室は2階にある竹林という部屋でした。

和洋室でベッド２つ、座卓に座椅子、1人用ソファー、マッサージチェアが設置されており客室露天風呂もある客室です。

ベッド

ベッドはセミダブルサイズのマットレスが２つ設置されています。シーリー社製の高級マットレスです。

枕元に間接照明のスイッチがついており、夜に読書するときなどに便利です。

座卓

畳の上には座卓と座椅子があります。和洋室の部屋ですが温泉宿の「和」の部分も感じることができます。

ソファー、マッサージチェアー

畳の奥には1人用のソファーとマッサージチェアーが置かれています。座椅子が苦手な方でもこちらでくつろぐことができます。

客室露天風呂

部屋の奥には客室露天風呂があります。客室露天風呂は部屋によって趣が異なるとのことです。

浴槽は広く、複数人でも足を伸ばして広々と温泉を楽しむことができます。洗い場や「整う」ためのガーデンチェアーも設置されています。

ドリンク・お茶菓子

冷蔵庫の中には500mlのペットボトルの水と、ウォータージャグに入った水が用意されています。

急須や湯呑み、お茶っ葉は座卓の上に用意されています。座卓にはお茶菓子も用意されています。

電気ポットはテレビの横に置いてあります。

ポットの上方に棚があり、そこにはグラスが用意されています。

クローゼット

クローゼットは2人で使用する場合は充分な広さがあります。ただ、ハンガーの数が4つだけでしたので、足りない人には足りないかもしれません。

アメニティ

アメニティは必要なものはひと通り揃っています。大浴場に行くときにも利用できるかごバックの中にタオルや歯ブラシセットなどが入っています。

浴衣も用意されていました。バスローブやナイトガウンなどはありません。

洗面所にはオリーブゴールドシリーズのアメニティが置かれています。

トイレ、洗面所

トイレや洗面所などの水回りは客室露天風呂の入口近くにあります。しっかり清掃が行き届いていて、気持ちよく使うことができました。

館内施設

大浴場

大浴場には内湯と露天風呂があります。全室客室露天風呂の宿ということもあり、大浴場は空いていてほぼ貸切で利用することができました。

自動販売機等

氷菓子としてアイスを無料で食べることができます。温泉でほてった身体には嬉しいです。

ロビー

あまり利用はしなそうですが、小さめのロビーもあり雑誌等が置かれています。

お茶や水などをいただくこともできます。

夕食

夕食は17時30分からか18時からで選択できました。会場はお食事処花月で、半個室の席になっています。

夕食のメニューは創作和食料理です。

量も多すぎず、最後まで美味しいいただくことができました。秩父名物のお蕎麦をいただけるのも嬉しいですね。

朝食

朝食は8時から9時までの間であれば開始時間が自由でした。会場は夕食と同じくお食事処花月です。

メニューはシンプルな和食膳です。

コーヒーのサービスもついてます。豪勢という感じではないですが、朝から活力をもらえる美味しい朝食でした。

夜景ツアー

20時からは夜景ツアーが開催されます。バスで秩父ミューズパークの展望台まで連れて行っていただけます。

チェックアウト

チェックアウトは10時までです。

チェックアウトの際にお土産や日帰り温泉施設の無料券をいただけました。

まとめ

以上、ちちぶ温泉はなのやに宿泊したときの様子を紹介しました。

部屋ごとに趣の異なる客室露天風呂があり、秩父温泉をゆっくりたっぷり堪能するにはおすすめの温泉宿です。

みなさんもぜひ利用を検討してみてください。

それでは、また！