手鞠のような丸いフォルムが特徴的で日本の梅雨を彩ってくれる紫陽花(アジサイ)。日本最古の和歌集万葉集にも登場する、歴史のあるお花です。
この記事では、我が家で育てている紫陽花(アジサイ)の1年の様子を写真つきでお伝えします。
紫陽花の成長の様子で悩みを抱えている方はぜひ参考にしてください。
それではよろしくお願いします♪
6月
最高気温:27度 最低気温:20度
紫陽花は、毎年6月ごろに満開を迎えます。
梅雨が続いて気分が沈んだときは満開の紫陽花に癒してもらいます♪
7月
最高気温:27度 最低気温:21度
開花時期が終わって、葉が変色してしまいました。
この年は梅雨が異常に長かったので、長い雨と日照不足が原因と思われます。
枯れたわけではないので、しばらく様子をみることにしました(放置)。
8月
最高気温:31度 最低気温:23度
翌月にはかなり元気な葉に戻りました!
やはり紫陽花は強し。
夏本番は、絶対に忘れちゃいけないのが水やりです。
水やりを忘れると、夕方には葉がしおれてしまいます。葉がしおれても枯れたりはしませんが、土や葉の様子を観察して水やりは忘れないようにしましょう。
9月
最高気温:26度 最低気温:18度
この年は例年よりも夏が短く、すぐに秋に早変わり。
それでも紫陽花は元気です。
無事に夏の暑さを乗り切りました!
10月
最高気温:22度 最低気温:13度
暑さも終わり、徐々に葉の色が薄くなってきました。
それにしても、今年は本当に暑い日が短かった・・・。
11月
最高気温:18度 最低気温:7度
最低気温がかなり下がる11月。
葉の色が明らかに薄くなり、黄色になって落葉が始まりました。
水やりの頻度も減って、土が乾いたのを見つけたら、やる程度にします。
12月
最高気温:12度 最低気温:1度
冬本番となる12月にはもう、葉が全て落ち切りました。あんなに若々しい緑色だった枝も、枯れたように茶色に変色しています。
枯れたような見た目ですが、春に芽を出す準備をしています。
1月
最高気温:13度 最低気温:-7度
変わり映えのない様子にも見えますが、芽がちゃんと付いているのがわかります。
ここからまた、春になったら芽吹いてくれます。
冬の冷たい風にあたると芽に悪影響ですが、我が家では放置しています。笑
2月
最高気温:17度 最低気温:-7度
さらに厳しくなる寒さの中、芽が緑色のものが見えていて、春をずっと待っています。
3月
最高気温:25度 最低気温:-1度
急激に1日の寒暖差が激しくなる3月。
最高気温がグッと上がる時期です。最高気温が20度を越してくると、葉を茂らせます。
4月
最高気温:20度 最低気温:8度
最低気温も上がってきて、紫陽花たちは花を咲かせる準備を始めます。
もう既に花芽が見えていますね。
ここからワクワクが止まりません!
5月
最高気温:24度 最低気温:15度
一気に最低気温が底上げされる5月は、各枝が上にも伸び始めてさらに葉を茂らせます。花芽が大きくなっているのもわかります。
まだかなまだかな…♪
6月
最高気温:27度 最低気温:18度
6月になるとまたお花を咲かせてくれます♪一年待ってましたよ、今年も咲いてくれてありがとう。
去年よりも大きく立派になりました。
まとめ
写真で振り返る、紫陽花の一年はいかかでしたか。
毎年同じサイクルを繰り返して成長する紫陽花。梅雨の風物詩として毎年楽しませてくれます。
これから育てようかと検討中の方、育てているけれど今の状態が合っているのか確認したい方、我が家の紫陽花を参考にしてみてください♪
それでは、また!
コメント