これまでにないエンターテイメント型のフラワーパーク「HANA・BIYORI」。よみうりランドに併設されたお花を楽しめる施設です。
ずっと気になっていたのですが、2022年10月8日にようやくHANA・BIYORIに遊びに行ってきました。この記事ではその時の様子をご紹介します。
HANA・BIYORIの基本情報
HANA・BIYORIは、2020年3月にオープンしたよみうりランドの新感覚フラワーパークです。
よみうりランドの“スーパー遊園地構想”の第1弾として、隣接する日本庭園を花で満たし、生まれ変わらせることで誕生しました。
HANA・BIYORI アクセス
電車・バスの場合
最寄りの駅は京王よみうりランド駅で、歩くと約10分です。距離的には10分程度ではありますが、勾配がかなり急なので徒歩で行くことはおすすめできません。駅から無料のシャトルバスが出ていますので、このシャトルバスの利用をおすすめします。
シャトルバスはHANA・BIYORIのロゴが表示されているためわかりやすいです。
車の場合
車では、稲城I.Cからが最も近いです。
駐車場
駐車場は、よみうりランドとは別にあります。よみうりランドの駐車場と比べて混雑していませんので、安心して利用することができます。
HANA・BIYORIを利用すれば、駐車場代は2時間無料となります。HANA・BIYORIの施設をぐるっと回る程度であれば、2時間もあれば充分なので基本的には駐車場代金はかかりません。
駐車場は充分な駐車スペースがありますので、車で行く場合でも安心です。
HANA・BIYORI 料金
併設のよみうりランドと一緒にチケットを買えば代金は割引になります。また、よみうりCLUBに加入すると、料金はさらに安くなります。
その他のクーポンや割引はありません。
HANA・BIYORI 混雑状況
HANA・BIYORIに行ったのは10月の三連休の初日でした。三連休なので大混雑を覚悟しましたが、想像していたよりも混雑はしていません。
人が少ないので自由に写真も撮れますし、全くストレスなく館内を回ることができました。
HANA・BIYORI 見所
続いて、HANA・BIYORIの見所を紹介します。
フラワーシャンデリア
なんていってもメインの見所はフラワーシャンデリアです。日本最大級の300鉢を越える吊り花が飾られています。
HANA・BIYORI館の館内にあるため、天候に左右されずにいつでもお花を楽しむことができます。
樹齢400年超!?パラポラッチョ
HANA・BIYORI館の館内にシンボルツリーとして樹齢400年超のパラポラッチョがそびえたっています。
原産国はパラグアイで、スペイン語のPalo(樹)、borracho(酔っ払い)を意味します。
樹齢400年以上のパラポラッチョとはなかなか出会えるものではありませんので、必見です。
花とデジタルのアートショー
HANA・BIYORI館全体が花とデジタルアートの世界となるプロジェクトマッピングのショーです。
「イマーシブ(没入型)空間の創造」をテーマに掲げており、2つの異なるエンディングが存在するマルチエンディングを採用しています。最新の感情分析システムでゲストの感情をリアルタイムにデータ化し、その結果に応じた内容のエンディング映像が投影されます。
画像ではなかなか魅力が伝わりませんので、ぜひ現地で体験してみてください♪
かわいいガーデニンググッズが買える
HANA・BIYORIではガーデニンググッズの販売も充実しています。
イベントや季節によっては、PW(PROVEN WINNERS)さんの商品も多く販売されています。
カフェやガーデンでくつろぐ
HANA・BIYORIでは国内では初めて植物園にスターバックスが出店しています。花と緑に囲まれた空間スターバックスのコーヒーを楽しむことができます。
季節のお花をお庭で楽しめる
HANA・BIYORIでは年間を通して季節のお花が楽しめます。
上の写真は秋に撮ったものですが、春夏秋冬それぞれで特徴的でキレイなお花を楽しむことができます。
かわいい動物も
カワウソなどのかわいい動物たちとも出逢えます。とくにカワウソは子供たちに大人気で人だからができてました。
HANA・BIYORI 滞在時間
HANA・BIYORIの見所を回るだけであれば、1時間もあれば充分です。
ただ、カフェやお庭のベンチでゆっくり読書して過ごすのであれば、もう少し時間をみたほうが良さそうです。
まとめ
以上、HANA・BIYORIに遊びに行ってきた時の様子をご紹介しました。
エンターテイメント型のフラワーパーク「HANA・BIYORI」。環境保全や自然との共生にも積極的に取り組んでいる施設です。
お花好きにはたまらないスポットですので、ぜひ遊びにいってみてください。
それでは、また!
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