【スーパーアリッサムの増やし方】失敗しない|挿し芽の超簡単テクニック!

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かわいらしい小ぶりのお花と斑入りの葉っぱが魅力のスーパーアリッサム。年間ほぼ休まず咲き続けるため、グランドカバーや花壇の縁取りには欠かせません。しかも、苗を何個も買う必要はありません!

スーパーアリッサムは、挿し芽で安価に驚くほど簡単に増やせるのが最大の魅力です。私も最初は「挿し芽って難しそう…」と思っていましたが、実際にやってみたらほぼ失敗なしで株を増やすことができました。この方法なら、安価に花壇一面を豪華なボリュームで彩れます。

この記事では、実際に私が行っている「スーパーアリッサムの挿し芽の方法」を写真付きでわかりやすくお伝えします。

挿し芽で株が増えると花壇が一気にボリュームアップして季節を問わず華やかな景色になります。ぜひ一緒にスーパーアリッサムいっぱいのお庭を作りましょう。

たくさんの小花と斑入りの葉を輝かすスーパーアリッサム
花壇に植えたスーパーアリッサム。冬の寒さに耐えることができれば1年中お花を楽しむことができます。
目次

スーパーアリッサムの増やし方 用意する物

まずは、スーパーアリッサムの挿し芽をするのに必要となる用具についてお話します。挿し芽で必要な道具はとても少なく、どれも手軽に揃えられます。実際に私が使っているものと合わせて紹介します。

園芸用ハサミ

園芸用ハサミ
愛用している園芸用ハサミ。一度使うと手放せなくなります。

まずは園芸用ハサミです。挿し芽では、切り口を綺麗に保つことが非常に重要です。切れ味が悪いハサミで茎がつぶれると、水分を吸う導管が塞がれ、発根率が大きく低下します。

私が愛用しているアルスコーポレーションさんの園芸用ハサミは、切れ味が良く、消毒も簡単なので、雑菌による失敗を防げます。耐久性も高く、何年も使用していますが劣化していません。花がら摘みや切り戻しにも使える、手放せないガーデニングアイテムです。

赤玉土・鹿沼土

挿し芽に使う土は、雑菌が少なく、根が出るのを妨げる肥料分を含まないものがベストです。肥料分があると、根が出る前に茎が傷んだり、カビが生えたりする原因になります。成功率を上げるためにも、必ず清潔な無肥料の土を用意しましょう。

専用の挿し芽用土の他、水はけが良く安価な赤玉土の小粒や鹿沼土が適しています。スーパーアリッサムの挿し芽であれば、赤玉土や鹿沼土でもほとんど失敗はしません。

さらに言えば、挿し芽を適当に土に植えておくだけでも育つことがあります。ただ、さすがに成功率は低くなり、枯れる可能性も高まります。

赤玉土や鹿沼土であれば値段もそれほど高くありません。挿し芽の成功率をあげるため、赤玉土や鹿沼土は用意するようにしましょう。

ポット

挿し芽を育てる用のポットは、底穴が開いていればOKです。ただし、底が深すぎるポットは、水やり後の過剰な水分が溜まりやすく、酸素不足による根腐れの原因になるため、底が浅めの育苗ポットをおすすめします。

使いやすいものや気に入ったデザインのポットを使いましょう。

トレイ

ポットを置いておくためのトレイです。水受けとして使用します。

水やりの管理がなくになり、移動もしやすく便利です。

これも水が溢れなければなんでもオッケー。大きさやデザインなど、お好みのものを見つけて使用しましょう。

スーパーアリッサムの増やし方 手順

ここからは、私が実際に行なっている挿し芽での手順を順番に紹介します。

挿し芽を作る

まずは、挿し芽を作る作業です。

元気な茎を選び、新芽の先端を5cm~8cm程度のところでカットして挿し穂(さしほ)を作ります。

スーパーアリッサムの新芽の先端を園芸葉ハサミでカットしている様子
新芽の先端を5cm~8cm程度のところでカットします。

次に、水分を吸いやすくするため、切り口を斜めにカットします。挿し穂は根がなくて水分を吸う場所が少ないため、水分を吸う面積を増やすための作業です。

新芽の切り口を斜めにカットしている様子
水分を吸う面積を増やすため、切り口を斜めにカットします。

続いて、葉を切り落とします。葉が多く残っていると水分が蒸発しすぎるため、大きい葉は半分くらいに切り落としてあげます。

挿し芽の大きな葉をカットしている様子
大きな葉は半分くらいに切り落とします。

これで挿し穂は完成です。挿し穂を作ったあとの管理のほうが大切なので、挿し穂を作る作業はそんなに神経質にならずに適当で大丈夫です。

水につける

挿し芽を作ったら、すぐにコップなどに張った水に切り口を1〜2時間つけておきます。これを水揚げと呼び、切り口からの乾燥や、導管(水の通り道)に空気が入るのを防ぐ、大切な工程です。

挿し芽を水につけている様子
挿し芽を水につけて、乾燥するのを防ぎます。

用土(赤玉土等)に挿す

次に、湿らせた赤玉土を入れたポットに挿し穂を挿します。切り口が傷つくと発根率が下がるため、割りばしや細い棒などを使って穴をあけ、切り口を痛めないように丁寧に挿してあげましょう。挿し穂の長さの1/3〜1/2程度が土に埋まる深さが目安です。

挿し芽を赤玉土に挿す様子
作った挿し芽を赤玉土を入れたポットに挿します。切り口に傷がつかないよう割り箸などで掘ってあげると良いです。

風通しの良い明るい日陰に置く

風通しの良い明るい日陰で育ててあげます。我が家では冬も挿し芽をしているので、屋内に置いてあります。
屋内に置いておくと虫の発生を心配する方もいますが、我が家では今のところ虫は発生していません。

水切れしないように水やりする

あとは、水切れしないよう水やりをするだけです。
乾燥させないように定期的に水やりを行いましょう。水切れしないように、土の表面が乾き始めたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをします。発根までは乾燥が大敵ですが、土が常に泥のように濡れている状態は根腐れの原因にもなるため、メリハリをつけて管理しましょう。

これで2~3週間すれば発根して根を伸ばしてくれます。とっても簡単です!

発根したスーパーアリッサムの挿し芽
発根したスーパーアリッサム。

春や秋であればこれを植え付ければグングン育ちます。ただ、真夏や真冬は枯れやすいため、生育に適した季節になるまで赤玉土や鹿沼土に植えたままにしましょう。

スーパーアリッサムの増やし方 ポイント

挿し芽をする季節は?

スーパーアリッサムは生育が旺盛なので、株が乱れたら切り戻しをしてあげます。この切り戻しで出た茎を挿し穂にするのが最も効率的です。最適な時期は、春(4月〜6月)と秋(9月〜10月)です。

真夏(7月・8月)は暑さで、真冬は寒さで発根が遅くなり、管理難易度が上がります。初めて挑戦する方は、必ず生育適期(春か秋)を選んでください。

冬に雪が降ったり霜が降りたりする地域では、冬越しの手段として挿し芽も使えます。屋内に挿し芽を置いておけば、時間はかかかりますが枯れずに発根してくれます。ただ、発根して真冬に植え付けをしてしまうと寒さで枯れてしまうことも・・・。植え付けをするのは最低気温が5度程度になってからにしましょう。

赤玉土で着実に発根するスーパーアリッサムの挿し芽
春先に挿し芽をしたスーパーアリッサム
発根した複数のスーパーアリッサム
春先に挿し芽をしたスーパーアリッサム。全て発根してくれました。

【成功率を上げるなら】発根促進剤の活用

挿し芽の成功率を少しでも上げたい方は、発根促進剤(ルートン、オキシベロンなど)の使用を強くおすすめします。これは、植物の切り口に塗布することで、根の形成を助ける効果がある薬剤です。

スーパーアリッサムは丈夫なので使わなくても成功しますが、初めての方や、より早く確実に根を出したい場合は非常に有効です。費用を抑えたい方は不要ですが、成功への投資と考えることもできます。

まとめ

スーパーアリッサムは挿し芽でとても簡単に増やせる丈夫な多年草です。挿し芽でスーパーアリッサムを増やせば、グランドカバーや花壇の縁取りなど、活躍してくれる場面はたくさんあります。花壇一面をスーパーアリッサムで埋めつくすのも簡単です。

手軽に挑戦できるガーデニングの楽しさが詰まった作業なのでぜひスーパーアリッサムいっぱいの花壇づくりに役立ててください。

明るく輝くスーパーアリッサム
花壇いっぱいのスーパーアリッサムを作りましょう
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