1983年に開園された立川市と昭島市にまたがる国立公園、国営昭和記念公園。自然豊かで四季の魅力を存分に楽しめる公園で、秋のイチョウ並木は全国的にも有名な絶景スポットです。
11月9日の午後にお仕事のお休みをいただいて、国営昭和記念公園にイチョウ並木や紅葉を観に行ってきましたので、その時の様子をご紹介します。
それではよろしくお願いします✨
国営昭和記念公園 基本情報
アクセス
駐車場
駐車場は昭和記念公園の駐車場として最も大きい立川口駐車場を利用しました。立川口駐車場以外にも、西立川口駐車場、砂川口駐車場があります。
駐車場料金はやや割高な印象もあります。
ただ、立川口駐車場はカナール沿いのイチョウ並木が目の前にある立川ゲートがすぐそばにあるので好立地です。平日であれば、スムーズに駐車することができます。
注意が必要なのは立川口駐車場は16時30分で閉門となることです。夜のライトアップを楽しみたい方は利用できませんので要注意です。
入場方法
立川口駐車場から1番近い立川ゲートから入場しました。
昭和記念公園の有料エリアへは交通系電子マネーでも入場することができます。チケットを買う必要もありません。便利な世の中になりました。
見頃
例年の紅葉の見頃は11月上旬から11月下旬までです。
訪問した11月9日は、まだところどころ青々した葉も見られましたが、概ね見頃でした。
ところどころに青い葉があってもそれはそれで黄色と青のコントラストがキレイです。
混雑状況
平日の日中に行ったこともあり、ストレスなくイチョウ並木と紅葉を鑑賞しながら散歩を楽しむことができました。
休日や平日のライトアップの時間帯は非常に混雑するようです。休日や平日の夜に行く場合は人混みを覚悟していきましょう。
イチョウ並木が近い入口は?
昭和記念公園には、2つのメインとなるイチョウ並木があります。カナール沿いのイチョウ並木と、かたらいのイチョウ並木です。
カナール沿いのイチョウ並木は立川ゲートから入り目の前にあります。車でお越しの方は立川口駐車場に車を停めて立川ゲートから入場するのが近いです。
かたらいのイチョウ並木は、昭島口ゲートが1番近い入口になります。車の場合は、西立川口駐車場が便利です。
所要時間は?
所要時間は約90分ほどでした。コースは、立川ゲートから入場して、カナール沿いのイチョウ並木とかたらいのイチョウ並木を楽しみ、立川ゲートから退場する流れです。
日本庭園を楽しみたい場合は、この倍は時間がかかりそうです
周辺道路の混雑は?
帰りの時間は平日の16時頃でしたが、周辺の道路はかなり混んでいました。
車で行かれる方は帰路は特に渋滞を覚悟していく必要がありそうです。
見所
カナール沿いのイチョウ並木
カナール沿いのイチョウ並木は106本、200mにも及びます。
夕方になるとまた違った表情の景色を楽しむことができます。
カナールのイチョウ並木は近くに自衛隊基地があることで、高さを制限しています。独特な形に剪定されたイチョウ並木を楽しめるのは昭和記念公園だけです。
カナール沿いのイチョウ並木だけでなく、園内の見所にはセルフ撮影サービスのマチカメが置かれています。使っている人は(意外と?)けっこう多かったです。
水鳥の池
水鳥の池では、カエデやケヤキなどの紅葉を水辺の景色と一緒に楽しむことができます。
名前の通り、水鳥もたくさん。水鳥たちの水浴びの様子も見られます。
お団子やお汁粉が売っている売店もあります。お団子が美味しそう…。
かたらいのイチョウ並木
かたらいのイチョウ並木は98本、300mのイチョウ並木です。カナール沿いのイチョウ並木よりイチョウの数は少ないですが距離が長くなっています。
散歩道にある花々
散歩している途中にかわいいお花が咲いている様子も眺めることができます。
まとめ
以上、昭和記念公園にイチョウ並木を見に行ってきたときの様子をご紹介しました。
イチョウ並木による黄金色のトンネルを楽しめる国営昭和記念公園。紅葉の季節の行楽にはうってつけの絶景スポットです。
ぜひ遊びに行ってみてください。
それでは、また!
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