ガーデニングを始めるのに、どんな道具を揃えば良いか迷ってしまいませんか?
この記事では、ガーデニングを始める前に最低限揃えておきたいガーデニンググッズを5つ紹介します。
どんなガーデニンググッズを揃えれば良いのかお悩みの方はぜひご覧ください。
それでは、よろしくお願いします。
ジョウロ
ガーデニンググッズで真っ先に思い浮かぶのが水やりに必要なジョウロです。
ジョウロは水やりのためだけのものではありません。液肥や活力剤をあげるのにも使用します。
液肥と活力剤はどちらも原液で売られてることが多いので、水で希釈して植物に施す必要があります。そのときにジョウロがあれば便利です。
噴霧器という選択もありますが、高価なものが多くて手を出しづらいです。嵩張るので保管スペースが多く必要ですし、ジョウロに比べてお手入れも手間になります。広範囲に使用しなければ、噴霧器は必要ありません。
ジョウロの大きさはお庭の広さやお花の量にもよりますが、1度にたくさんのお水を運べるので大きいものが便利です。6ℓから7ℓくらいのサイズがおすすめです。
ホースリール
ホースリールは、お庭に芝生がある場合は必需品です。芝生がなくても、お花の水やりにあると便利です。
ガーデニング以外にも使えますので、持っておいて損はありません。
長靴
ガーデニングは水なしではできません。サンダルやスニーカーだと濡れたり汚れたりするのが気になります。
長靴があれば、雨の日も外に様子を見に行くときも心配いらずです。
庭に芝生が植えられている場合、まぁ、芝が靴にくっついてきます。
以前は、サンダルで庭を歩いてましたが足にも靴下にも土や芝がついてきます。スニーカーも洗うのが大変です。玄関も気づいたら、芝だらけ、泥だらけ。笑
また、肥料や活力剤の中には臭いがキツいものもあります。それが靴にかかった日には、玄関も臭い始めます。
手入れも簡単で、濡れても汚れても問題ない長靴は最強です。
おしゃれは足元から、と言いますが、ガーデニングも足元からです。
土入れ
鉢に土を入れるのにとても便利なのが土入れです。
大中小の3サイズ1セットで、プラスチックの筒状のものをよく見かけますが、これがあると非常に便利です。
ちょっとした隙間に土を入れるたいときに、すーっと入れることができます。
通常のスコップだと、サイドから土がこぼれたり、狙ったところに土を入れることができないことがあります。
土入れがあれば、土をこぼすこともなくピンポイントに入れることができます。
鉢植えするのならば、必需品といって過言ではないです。
土入れの代用品
簡単なつくりなので、これもすぐ代用品の用意ができます。
- ペットボトル
- 紙コップ
似たような筒状の形状に切断することができればあっという間に完成です。
手作りだと耐久性がないですし、売られている土入れも安いので買うのをおすすめします。ただ、「買うほどでもないかな」と思った方は試しに作ってみてください。
ガーデニング用グローブ
ガーデニングの際に、軍手やゴム手袋を着用して作業するのはおすすめできません。園芸用のグローブを使用することを強くおすすめします。
その理由は次のとおりです。
- 耐水性が高い
- 肥料や農薬に直接触れないよう厚手にできている
- 植物の棘や、切った際に出る乳液から肌を守ってくれる
- 細かい作業もできるよう滑りにくい
園芸用のグローブは、厚手でいろんな作業ができるように手のひら部分がゴムになっています。
ガーデニングを始めてみると、手がかゆくなったり、棘がくっついたり、手にトラブルが生じることがよくあります。
大切な肌を守るためにも、園芸用のグローブは必須です。
使ってみるととっても便利。
ガーデニング用に作られているものは、ガーデニングをやる人のことをしっかり考えて作ってくれているんだなぁ、と感じます。
お手入れ
ガーデニングアイテムは便利なものが多く、あれも欲しいこれも欲しいと欲が出てきます。
ただ、基本的なアイテムは長年同じものを使えるようにお手入れをしてあげてください。
お手入れといっても、土や汚れがついたら洗って落として、しっかり乾かすだけでも十分です。
また、ガーデニンググッズを通して植物の病気が感染したりしてしまうこともあるようです。
しっかり洗って、乾燥させるように意識しましょう。
まとめ
以上、ガーデニングを始める前に揃えたいガーデニンググッズをご紹介しました。
個人的にお気に入りのガーデニンググッズを下の記事で紹介していますので、興味があればご覧ください。
ガーデニンググッズを揃えると、ガーデニングの楽しさが何倍にも膨れあがります。ぜひ参考にしてみてください。
それでは、また!
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