【ボンザマーガレット】初心者でもプロ級に育つ!驚きの花付きと「失敗しない」育て方のコツ

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「マーガレットって、形を整えるのが難しそう……」

そんなイメージを覆してくれるのが、サントリーフラワーズの「ボンザマーガレット」です。

私が初めて育てたとき、一番驚いたのはその「扱いやすさ」でした。特別なテクニック(摘芯)もほとんどしていないのに、春には鉢が見えないほどお花でいっぱいに!

この記事では、実際に育ててわかった「リアルな成長記録」をもとに、失敗しない育て方や切り戻しのタイミング、冬越しのコツを詳しくご紹介します。

目次

ボンザマーガレットとは?選ばれる「3つの特徴と魅力」

摘芯(ピンチ)しなくても自然に「こんもり」

普通のマーガレットは、形を整えるために芽の先端を切る「摘芯」が欠かせません。でも、ボンザマーガレットは遺伝的に脇芽が出やすく改良されているため、放っておいても自然に丸いドーム状に育ちます。

「忙しい時期でも可愛い姿を保ってくれる」という心強さが、多くのガーデナーを魅了する理由です。

ボンザマーガレット チェリー

圧倒的な花数とカラーバリエーション

「ボンザ」はオーストラリアの言葉で「素晴らしい」という意味。その名の通り、花つきの良さは圧倒的です。

チェリーやルビー、サクラ、レモンイエローなど、2025年現在、約8〜9種類の豊富なラインナップがあり、お庭の雰囲気に合わせて選べます。

初心者でも「プロの仕上がり」に

ローメンテナンスできれいにまとまるので、ガーデニングデビューの方でも「まるでプロが育てたような」豪華な一鉢を作ることができます。

開花量も多く、春と秋の長時間楽しめます。鉢植え地植え、どちらでも育てやすい品種です。

我が家のボンザマーガレットのご紹介(育成記録)

3月下旬|お迎え・植え付け

3月下旬にホームセンターで購入しました。小さな株ですがすでにたくさんの蕾が付いていて期待が膨らみます。

購入直後のボンザマーガレットチェリーの苗
3月上旬|購入直後のボンザマーガレット(チェリー)
購入直後のボンザマーガレットチェリーの根
3月上旬|根もしっかり張っていて丈夫そうです

5月上旬|ほぼ放置で「お花の大爆発」

「本当に何もしなくていいの?」と半信半疑でしたが、気付けばこのとおり!鉢の縁が見えなくなるほどこんもりと成長しました。

放任でもドーム上に育ったボンザマーガレットチェリーの5月上旬の様子
5月上旬|ほぼ放置でもこんもり育ったボンザマーガレットチェリー

ローメンテナンスでキレイにまとまって咲いてくれます。初心者でも簡単にキレイに育てることができるのがボンザマーガレットの大きな魅力です。

6月上旬|いよいよ「切り戻し」

本格的な梅雨に入る前に一度バッサリ切り戻します。

ポイントは”思い切って切る”こと「なんかもったいない・・・」「そんなに切って大丈夫かな・・・」と思いがちですが大丈夫!蒸れを防ぎ、秋にはまた咲かせるための大切な作業です。

思いきって切った後は数週間でたくさんの芽が出てきます。

6月上旬の花付きが悪くなってきたボンザマーガレット
6月上旬|切り戻し前のボンザマーガレット。花付きも悪くなってきています。
6月上旬の切り戻し後のボンザマーガレット
6月上旬|切り戻し後のボンザマーガレット。バッサリ切っても大丈夫。また元気に花を咲かせます。

7月上旬|驚きのスピード復活!

切り戻して1か月程度すればまた元気な花を咲かせます。

苦手な梅雨も無事に乗り越え、新しい芽が吹いて再びお花を咲かせてくれました。

7月上旬のボンザマーガレット
7月上旬|切り戻して1か月程度経過したボンザマーガレット。またこんもり丸く育ち、花を咲かせます。

ボンザマーガレットの育て方

植え付け|鉢のサイズは大きめ、水はけの良い土を使用

鉢植えの場合は8号鉢(直径24cm)以上がおすすめです。ボンザマーガレットは生育旺盛なので、小さすぎる鉢だと生育が鈍ります。

土は草花用の培養土に赤玉土を混ぜるなどした水はけの良い土を使用します。「花ちゃん培養土」など、水はけの良い土を使うと安心です。

植え付け直後のボンザマーガレットチェリー
植え付け直後のボンザマーガレットチェリー

ボンザマーガレットは地植えでも育てやすい品種です。ただ、生育旺盛な点は要注意。株と株の間を40cm以上は確保しましょう。日当たりと風通しの良い花壇が最適です。

水やり|「乾・湿」のメリハリを大事に!

マーガレットは加湿が苦手で乾燥気味の環境を好む植物です。

鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷりと水やりをします。地植えの場合は植え付け後2週間程度の根が張るまでは水やりをします。その後は自然の雨に任せて問題ありません。

肥料|開花期は「切らさない」のが鉄則

ボンザマーガレットは花をたくさん咲かせるので、エネルギーを大量に使います。そんため、定期的な追肥が欠かせません。開花期は、週に1回程度は液肥を施します。

肥料が切れると、花数が減り、色も薄くなります。お花の「顔色」を見ながら肥料を与えましょう。

花がら摘み|茎ごとしっかりカット

花がら摘みは、”茎の途中”ではなく”茎ごと”切るのがポイントです。花がらを茎の下のほうから、園芸用のハサミを使って切ります。

花がら摘みをすることで、次の花が咲きやすくなるだけでなく、葉の蒸れ防止にもなります。

ボンザマーガレットの花がら摘み
茎ごとしっかり切る花がら摘み。
ボンザマーガレットの花がら
切り取った花がらたち。無駄なエネルギーを使わせないため大切な作業です。

摘芯(ピンチ)|基本的に不要!

ボンザマーガレットは何もしなくても花数が多いため、基本的に摘芯(ピンチ=花の数を増やすために頂点を切り落として脇芽を増やすこと)は不要です。

摘芯(ピンチ)なしで、ドーム状にぎっしり咲きます。ボンザマーガレットの最大の魅力で、初心者に特におすすめと言われる理由です。

切り戻し|梅雨前は必須!思い切ってバッサリと

摘芯(ピンチ)が不要なボンザマーガレットですが、花姿が乱れてきたら切り戻しをします。

切り戻しは、全体の1/3から1/2ほどをバッサリ切ります。特に大事なのが”梅雨前の切り戻し”が重要です。

切り戻しを行う理由
  • 株元が蒸し暑さで腐らないよう風通しをよくするため
  • 木質化を予防するため
梅雨の雨で弱ったボンザマーガレットの株
雷雨で弱ってしまったボンザマーガレット
ボンザマーガレットを切り戻している様子
ボンザマーガレットの切り戻し。思い切ってバッサリいきます。
ボンザマーガレットの切り戻しが完了した様子
切り戻しが完了したボンザマーガレット
ボンザマーガレット 切り戻し
切り戻したボンザマーガレット

切り戻すと「本当に復活するの?」と心配になりますが、2〜3週間で新芽がびっしり出てきます。その生命力に毎回驚かされます。

冬越し

ボンザマーガレットは少し寒さに弱いです。霜や寒風にあたると枯れます。

寒い季節は、軒下や屋内に移動させると安心です。移動が難しい場合は、ビニールなどで覆って寒風や霜の対策を行います。

冬の寒さで株が乱れた場合は、切り戻して株を整えます。根元さえ生きていれば春に芽吹きます。

寒さで弱ったボンザマーガレット
非耐寒性のため、寒さで弱ります

枯れたように見えても、根元から新芽が出てきています。諦めて捨ててしまわないようにしましょう。

根元から新芽が復活したボンザマーガレット
冬のダメージを受けた後のボンザマーガレット。根元から新芽が復活

おすすめの購入時期|3月頃(春)がおすすめ

ボンザマーガレットは、開花期が3月〜6月と10月〜12月なので、その時期に合わせて販売されていることが多いです。

ただ、植物の冬越しを成功させた経験の少ない方は、3月頃(春)に購入するのがおすすめです。

理由は次の通りです。

春の購入がおすすめな理由
  • 夏を越せれば秋にまた楽しめるため
  • 非耐寒性植物で冬越しの難易度はやや高いため

ボンザマーガレットは非耐寒性の植物です。真夏であれば水やりさえ忘れなければ枯れることはありませんが、冬は寒さ対策が必要になります。

冬越しが難しい場合、秋に買うと冬に枯らしてしまう可能性があります。そのため、春に買うのがおすすめです。

「冬越しなんてお手もの!」になってきたら、秋に購入しても長く楽しむことができます。

ボンザマーガレットは多年草で、「数年にわたって花を咲かせる植物」です。多年草は冬を乗り越えると夏を乗り越えた株よりも充実して、さらに大きく多くの花を咲かせくれます。

自分の今のレベルに合わせて、購入時期を検討してみください。

まとめ|ボンザマーガレットは初心者にこそ育ててほしい名品

ボンザマーガレット チェリー

ボンザマーガレットは、「こんなに手がかからないマーガレットがあったのか…!」と思うほど、育てやすく見応えもあるマーガレットです。

  • 摘芯いらずで丸くなる
  • 切り戻せば何度でも復活
  • 圧倒的な花つき

まずは一鉢、お気に入りの色を選んでみてください。春の朝、玄関先で満開のドームを見るたびに、きっと幸せな気持ちになれますよ!

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