【ドリンクメイト620】2年使用レビュー!

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迷いに迷いに迷って購入した炭酸水メーカー。早いもので購入してから2年が経過しました。

購入したのはドリンクメイトのシリーズ620です。

この記事では、ドリンクメイトのシリーズ620を2年使ってみての使用感を率直にレビューします!使い方やお手入れ方法、どんな人におすすめかも解説します。

炭酸水メーカーの購入を迷っている方や、炭酸水メーカーに興味のある方の参考になれば嬉しいです。

それでは、よろしくお願いします♪

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目次

炭酸水メーカーが必要かチェック!

まず、炭酸水メーカーが必要かどうかですが、次の事項に3つ以上当てはまる方は、購入を検討してみてください。

こんな方におすすめ
  • 購入した炭酸水を毎日飲んでいる
  • ペットボトルの量を減らしたい
  • 市販の炭酸水の炭酸の強さを調整したい
  • 炭酸水にかかる出費を削減したい
  • 重たい炭酸水を買って帰りたくない

我が家は全て当てはまっていました。笑

それでも迷いに迷いましたが、2021年の夏に炭酸水メーカーの購入を決意。

そして、2年使ってみての感想ですが、

大満足です!

その理由についてお話していきます。

ドリンクメイトシリーズ620の特徴

ドリンクメイトシリーズ620は、2020年6月に発売されました。我が家で購入した2021年8月時点ではドリンクメイトの中では最新の商品でした。特徴は次の通りです。

  • ボタンを押すだけで、自動で炭酸注入できる(ワンプッシュでOK)
  • 炭酸濃度の調整は4段階ある(つまみを回すだけ)
  • 水以外の飲み物も炭酸にできる
  • カラーバリエーションは白と黒
  • 購入時のセット内容:本体と60Lのガスシリンダー、ボトルが付いており、最初から一式揃っているため、ほかに水があれば、すぐに炭酸水を作れる
  • ガスシリンダーは60Lと142Lに対応
  • 電源を必要としない

我が家は、家電量販店(K’sデンキさん)に行って購入しました。
インターネットでの購入も検討しましたが、結局は家電量販店で購入。サイズ感を確認したかったのと、デザインを直接見てみたかったからです。
意外と高さがあるので、ネットで購入するにしても、サイズは事前に確認しておくことをおすすめします。シリーズ620は、高さが425mmあります。
電池や電源などが一切不要のため置き場所には困らない、と思いきや…

「置きたかった場所におけない…!」「置けたけど、炭酸注入するボタンに手が届かない!」
そんなことがないよう、高さと置き場所を確認してから購入しましょう。

炭酸を注入する時に押すボタンは一番上の部分についていますし、ボトルをセットする際は上に開くような形になります。

軽くて持ち運びが楽ですし、電源を必要としないので、「使用する時だけ移動する」というのもありです。ただ、毎日それをするのは中々面倒。置き場所を決めてから購入することをおすすめします。

ドリンクメイトシリーズ620を選んだ理由

理由は次の通りです。 

  • 炭酸水をつくるまでの作業が簡単
  • 電源や電池を必要としない
  • デザインがシンプル
  • お手入れが簡単

それでいろいろ迷った結果、購入したのがドリンクメイト620です。

購入前の疑問

ガスシリンダーは使い終わったらどうするの?交換は方法は?

ドリンクメイト620は、ガスシリンダーを使用して炭酸を注入します。

ここで気になるのが、「ガスシリンダーはガスがなくなったら普通に捨てていいのか?」

答えは、No。

ガスシリンダーを家庭ごみとして廃棄することはできません。

ガスシリンダーは、交換制のため、空になったものを店舗に持っていき新しいものと交換してもらいます。

私はドリンクメイト620を近くの家電量販店で購入しました。

その時に、住所と名前をガスシリンダーの番号と紐付けをしています。

「私はガスシリンダーNo.○○を所持していますよ」という証明を店舗が管理してくれていますので、自分でそのNo.を保管する必要はありません。

ガスシリンダーを交換する際には、取扱店舗へ行って住所や名前をガスシリンダーの番号に紐づけしなおします。従って、購入の度に名前や住所の記入が必要になります。

ただ、取り扱い店によって対応が異なると思うので、店員さんに詳細を聞くのが一番ですね。

ガスシリンダーはどう保管するの?

本体にセットした場合は、本体につけた状態で問題ないです。
使用期限も特にないので、使い時にだけいつでも使用できます
ストックを家の中で保存するのであれば、直射日光の当たらない涼しいところ、冷暗所に保管するのがよさそうです。

ドリンクメイト620のお手入れは?

ドリンクメイト620 お手入れ

炭酸水だけを使用する場合は、インフューザーとボトルを中性洗剤で洗うだけで問題ありません。

炭酸水しか使用していないため、すすぐ程度でもOK。本当に楽ちんです。

炭酸水以外を使用した際のお手入れ

お茶やジュースなどの炭酸水以外を使用した場合には、インフューザーと本体のマシンヘッドの内部パーツを丁寧に洗う必要があります。

インフューザーのノズルの先端は外れるようになっています。炭酸水以外の時にはこれを取り外して洗います。

ドリンクメイト620 インフューザー お手入れ

天ぶたは上部を押すと開くようになっているので、そこを開いてよくすすぎます。

ドリンクメイト620 天ぶた お手入れ

本体自体は水洗いできませんが、マシンヘッドの内部パーツを取り外すことが可能なので、ここを洗います。

ドリンクメイト620 お手入れ

輪っかに指を引っ掛けて、レバーをつまみながら、下へ引っ張ります。

ドリンクメイト620 お手入れ マシンヘッド

そうすると簡単に取ることができます。これをよく洗います。

ドリンクメイト620 お手入れ

よく乾かしたらまたセットして、使用しましょう。

2年使用レビュー

2年使用しての総評価は次のとおりです!

炭酸メーカー総評

ドリンクメイト620

すぐできる!

お手入れ簡単!

10

手軽さ

8

コスパ

8

炭酸の強さ

10

お手入れ

炭酸水がすぐできる

我が家では、ほぼ毎日炭酸水を飲んでいます。
炭酸水メーカーを探していたとき、他社製品のボトルをくるくる何回も回して本体につけて、またくるくる回して外して、という作業を見て、思ったんです。

Shiro

ちょ…面倒だわ……。

毎日飲みたいからこそ「より楽なものがいいな」と期待して購入したドリンクメイトシリーズ。基本的に取り付けが一番簡単そうでした。

実際の使用感はと言いますと、

「簡単すぎる!!」

とはしゃいだぐらい、簡単です。

キュッ・カシャン・ポチッ、以上です。

こうやって取り付けるときのことまで、こだわっている商品って大好きです!
ボトルを刺して、カチャッとなるまで少し回し入れて、傾きを直して、セット完了です。
とんでもない、簡単さ。あとは、ボタン押して終わりです。

ノンストレスで炭酸水を作ることができます。

炭酸の強さ

炭酸を作るとき、ドリンクメイト620には強さを4段階調整ができます。

1が一番弱く、4が一番強くなります。

ピリッとくるくらい
微炭酸で、ほんのりと刺激がほしい時用
通常の炭酸程度よりちょっと強いくらい
強炭酸(我が家ではこれぐらいの強さで満足)

3くらいが、市販されてる炭酸と強炭酸の間くらいかな、という感覚です。
炭酸水メーカーを買うまではいつもウィルキンソン(強炭酸)を飲んでいたので、その強さを求めるなら、4です。

我が家では、4に設定して、ワンプッシュで使用しています。

もっと強い炭酸を求める方は、複数回、プッシュすることになります。ただ、4でも充分に強い炭酸を楽しむことができます。

ボタンを浅く押すと、ガスがしっかり出ません。

もし「炭酸が強いなー」と感じたら、水や元の飲み物を追加して調整すればまったく問題ありません。

コストパフォーマンス

我が家ではミネラルウォーターを使って炭酸水を作っています。その場合は市販のペットボトルを購入するよりも安くなります。
1L計算でみてみましょう。

※市販ペットボトルの料金は以前に購入していた商品の価格をもとにしています。

市販
ペットボトル


1L 162円


ドリンクメイト
水1L
58円
シリンダー1L
36円
計:94円

差額は1Lあたり68円です。

市販ペットボトルの炭酸を購入するよりも安くなりますし、さらにペットボトルを減らせるからエコ!

ちなみに我が家では、強さを4にして、ほぼ毎日500mlくらいを作っています。
それで60Lのガスシリンダーが1か月半~2か月ほどでなくなります。

今度は、1年の実際の費用を計算してみます。
およそ毎日500mlの強炭酸を作って、大体2か月に1本ペースの消費量でした。

市販
ペットボトル



500ml1本81円×365日
=29,565円



ドリンクメイト

29円×365日=10,585円

シリンダー
12÷2か月=約6本
6本×2,160円=12,960

計:23,545円

差額は1年で6,020円です。

これでみると実感しやすいですね。

ちなみに、本体価格は19,000円しないほどなので、1年半程度使用すれば元がとれる計算になります。

60Lじゃ足りない!という方は、予備用シリンダーも販売しています。

500mlの炭酸水を1日2~3本飲む人などではない限り予備用は必要ないと思います。60Lを試してみて、「足りないな~」と思ったら追加で予備用を購入するのがいいと思います。

ちなみに、ドリンクメイトシリーズ620は、142Lのマグナムガスシリンダーに対応してます、、使用頻度によって、購入を検討するのもありです♪

我が家でも購入してみましたが、5ヶ月使用中で、まだなくなりません。

毎日飲む方ならば、142Lの方が料金もお得で、交換頻度も減ります。

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どんな人に向いている?

我が家では大満足だったドリンクメイト620ですが、次の事項に当てはまる方は特に向いていると思います。

  • 毎日炭酸水を飲む人
  • 炭酸水を美容や料理に頻繁に使用する人
  • 水以外の炭酸飲料も楽しみたい人

ドリンクメイト620は、水以外のジュースやワインなどにも炭酸を入れることができます。
ただ、水以外に炭酸を入れた場合は、入念に部品を洗わなければいけません。

なので、我が家ではまったく使っていません。
特にジュースのように砂糖が入っていると気になってしまいますね。

味をつけたい人は、水だけで炭酸水をつくり、その後にグラスなどに移してから風味付けや味付けをする方法がおすすめです。

これだけでも、充分味つきの炭酸水を楽しめます。

(参考)専用ボトルもサイズとカラー別あり

ボトルは、S(580ml)とL(850ml)サイズがあります。
今回購入した620のセット内容には、Lサイズのボトルが付いてきます
ボトルのみの販売もされており、用途や家族の使い分けもできます♪
カラーバリエーションも、赤、黒、白とあるようです。

おまけ~おすすめフレーバー~

続いて、我が家で愛飲している簡単な風味付け方法を紹介します。
炭酸水に混ぜるだけです。

はちみつレモン

  • 炭酸水150ml
  • ポッカレモン3~5滴
  • はちみつ(お好みで)

飲む酢

  • 炭酸水200ml
  • りんご黒酢大さじ1(Shiroはリンゴ黒酢が大好きです)
  • はちみつ(お好みで)

りんご黒酢は毎日飲んでいます。夏は炭酸で割って飲むと、爽やかで飲みやすいです!

他にもいろいろのアイデアがありそうです。炭酸メーカーって夢がひろがりますね~☺

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

個人的にはとってもオススメのドリンクメイト620。炭酸水好きの方はぜひとも購入を検討してみてください。

この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです✨

それでは、また!

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