共働きで平日忙しく、土日にまとめて家事をする我が家ですが、『本当に必要な家事は何か?』を考えて、
「これは必要のない家事だな~」とか、
「こうした方が楽になったな~」、
と感じた家事をご紹介いたします!
まず今回は、【洗濯・衣類収納編】ということで洗濯に関する家事についてのご紹介です。
この記事を読んで、家事が少しでも楽になり、家事に囚われない生活を手に入れる方が増えたら嬉しいです♪
それでは、よろしくお願いします。
小物を干さない
我が家の洗濯機はドラム型です。
乾燥機付きですが、乾燥機を使用するとしわになりやすいですよね。そのため、乾燥機は使わずにハンガーやピンチハンガーに洗濯物を干していました。
仕事で帰りが夜遅くなることが多いので、洗濯物を外で干すことはほとんどなく、浴室乾燥機を使用しています。
ただ、干す作業は意外と大変ですし、渇いた洗濯物を取り込む作業もなかなか時間をとられます。
そこで、しわを付けたくない衣類のみハンガーで干して、しわが付きにくい小物(靴下や下着など)やしわがついても問題のない衣類(インナーやしわが付きにくい衣類)は、洗濯後そのまま乾燥機で乾燥させることにしました。
そもそも、洗濯後に洗濯機も乾燥させないと、洗濯機の中でカビが繁殖しやすくなります。
カビが繁殖すると、衣類がカビくさくなったり、衣類に黒いものが付くようになります。
洗濯浴槽を定期的に洗浄することも大切ですが、浴槽をしっかりと乾燥させておくことも重要です。
となれば、どうせ浴槽を乾燥させるのなら、一緒に洗濯物も乾かしてしまった方がいい、という考えにいたりました。
ということで、干す洗濯物はしわを付けたくない衣類のみになりました。
「洗濯物は干して乾燥させる」というしょーもないこだわりをなくしただけで、家事がすごく楽になりました!
仕事帰りに「帰ったらこれから洗濯物か・・・」と考えるとものすごく憂鬱でしたが、今は気持ち的にとても楽になっています。
洗濯物はわけておく
小物を干さないとなると、今度は『ハンガーに干す衣類と干さない衣類に分別する』という作業が発生します。
そんなこと、やってられません。笑
そこで使用したのが、「洗濯ネット」と「洗濯バスケット」です。
みなさんは、どういうときに洗濯ネットを使用されていますか?
我が家では、『干す洗濯物』と『乾燥機で乾燥させる』洗濯物を選別するために使用しています。
我が家ではいつも、洗濯する衣類は専用のバスケットにいれています。
そのときに、小物である靴下や下着を洗濯ネットへ入れてまえば、完了です!
大きい洗濯ネットにまとめて小物を入れて、ハンガーにかける衣類とともに一緒に洗濯機へ放り投げてしまいます。
取り出すときも小物が衣類と絡まることもなく、「靴下がいつのまにかズボンのポケットに入っている・・・」というアンビリバボーな事態も起きなくなります。笑
洗濯が完了したら、ハンガーにかけるものだけ取り出して、洗濯ネットの中身を洗濯機にぶちまけて、乾燥スタートさせて、洗濯終了です。
洗濯物が多いときは、洗濯物を入れるバスケットを二つ用意して、洗濯自体を2回に分けます。1回目にハンガーグループ、2回目に小物グループです。
この方法なら、洗濯ネットは不要ですし、最初から洗濯から乾燥までセットしてしまえば、OKです。
柔軟剤を入れない
以前はなんとなく「柔軟剤を入れたほうがいいのかな~」、と思って使用していたのですが、どうやら肌の弱い我が家では、柔軟剤を使用すると痒くなってしまうことがわかりました。
柔軟剤をちょっと変えたり、入れたりすると、すぐに痒くなってしまいました。体に合わないんですね。
また、柔軟剤を使用しなくても、十分に衣類がふわっと仕上がる洗剤を手に入れました。そのため、もはや柔軟剤は必要ありません。
柔軟剤で気に入っていた点があるとすれば、香りです。とても好きな香りだったのですが、いざ使わなくなると、臭いがきついことに気が付きました。
離れてみて、気づくこともあるんですね。使っていた当時は好きだったんですが。不思議です。
ちなみに、我が家で使用している洗剤は、「無添加 お肌のための洗濯用液体せっけん」です。
他の洗剤を使用すると、乾燥機を使用した際に乾燥フィルターに多くのごみがつきます。
乾燥フィルターは使用する度に掃除するものですが、毎回、獣の動物でも洗ったのか、というくらいの毛だまりが出ます。笑
液体せっけんの洗剤にしてからは、ほぼゴミがでなくなりました。また、柔軟剤を使用すると投入口がすぐに柔軟剤が固まって汚れてしまうのですが、それもなくなり、洗濯機のお手入れがとても楽になっています。
ただ、もしかしたら、この洗剤は、洗濯機との相性があるかもしれません。
私は現在「Panasonic ななめドラム洗濯機 NA-VG720」(生産終了)を使用していて、仕上がりも、汚れも特に気になるところはありませんし、満足しています。
この洗濯機は「温水泡洗浄W」という洗浄方法で洗濯してくれています。
この洗浄方法を詳しく知りたい方は、こちらへ。
以前、同じPanasonicさんのドラム型の洗濯機を使用していましたが、その時にはその洗浄方法でななかったので、ここまでの満足感は得られませんでした。
実家では通常の縦型洗濯機を使用していて、その洗濯機だと、汚れの落ち具合もいまいちに感じました。
また、この洗剤は、自然乾燥や浴室乾燥機ではなく、洗濯機の乾燥機能で行うことで、かなりのふわっふわの仕上がりになります。
↑の写真で悲しいほどの差があります。同じ大きさのバスタオルですが、まさかのふわふわっぷりです。笑
ほかの洗剤ではここまでにはなりませんし、柔軟剤なしでここまでの仕上がりになるのが、驚愕です。
もし、洗濯機を最近買い換えて、柔軟剤や洗剤が肌に合わず、乾燥機付き洗濯機を使用するのであれば、この洗剤は向いていると思います。
なんといっても、柔軟剤を必要としない点が一番のお気に入りです♪
家族別にしない
みなさんは、洗濯物をたたんで、収納するときには、家族別にしているものがありませんか?
我が家では、別々に収納していました。
そこについて、ふと思ったのです。
その衣類を使用するときって、一緒に出すのに、収納場所が違う場所だから、それぞれ出して、それぞれ収納していく、という同じ作業が多発しているな、と。
それなら、家族別に収納するのではなく、一日単位で収納するのが一番ではないか?
そう考えました。
たとえば、我が家では Shiroのハンカチ⇒Kuroのハンカチ、のように交互に並べていく収納をしています。
ハンカチは毎日出して使用するものなので、ShiroのものとKuroのもの2枚で1セットとして、収納するようにしました。
そうすれば、その1セットを1回出すだけで済みますよね。
上から順番に2枚ずつ出していけば、自然と2人分を一度に取れますよね。
また、特にこだわりがなければ、2人とも共有できるハンカチがあると、さらに収納が楽になります。
適当に収納しても、どちらも使用できるので、これが誰のか、と考える必要もなくなります。
もし、その日、一人しか使用しないとしても、深く考えずに、そのまま続けて収納しても問題ありません。
2個セットで出して収納するを繰り返せば、自然と必ずセットが出来上がるからです。
中間から、一つだけを抜いたとしても、セットで収納してセットで出すを多く繰り返せば、この方法で一つだけのものが残りますが、また自然とセットになり、困ることはないですね。
おまけ~洗剤ボトル~
我が家では 「無添加 お肌のための洗濯用液体せっけん」 を使用しているとお伝えしましたが、これ、すぐになくなってしまうので、5Lをいつも購入しています。
もちろん、5Lの容器でそのまま注ぐことはできませんし、計量することもできません。
付属でノズルキャップが付いてきますが、これは正直、使い物にはなりません。笑
すぐ外れてしまいますし、注ぎ口の液漏れもひどいです。
1.1Lで注ぎやすいボトルでの販売もされていますが、それがある前提なんだと思います。
しかし、以前から使用はしたことがあって商品を知っていたこと、そして1L当たりの値段が5Lのほうがお得なので、今回は最初から5Lを購入しました。
それに、ボトルについては自分の好みが欲しいなと考えていたので、ちょうどいいタイミングかなと思い、ボトルは別で購入することにしました。
それがこちら。
CAINZの店舗へ行って、購入しました、詰替えボトル1Lです。約300円ほどで、シールもついていました。ただ、シールは自分で作成していたので、そちらを使いました。
透明なので残りの量も見えるのと、1Lって軽くていいな、と思いました。
重いものを持つのが、とても苦手な私にとっては、詰め替える頻度が増えようとも、これくらいがちょうどいいんだな、とつくづく思いました。
日々使用するアイテムは、自分の好みのデザインで癒されて、自分の体にあったサイズ感を使用すると、毎日の家事もストレスにならずにこなせますね!
毎日家事と仕事に追われる日々ですが、少しでも自分のリラックス時間を作っていきましょう!
それでは、また!
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