【ガーデンDIY】雑草対策!荒れた芝地を小路に変更✨モルタルなしで超簡単♪

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

生育不良の芝生や雑草で荒れた地面をキレイにリフォームしたいと思ったことはありませんか?

我が家も荒れた地面があったので、そこを小路に変更したいなぁーっとずっと思っていました。ただ、穴を掘ったり、モルタルを使ったりとDIYが苦手な我が家には若干ハードルが高くそのまま放置…。

このままではいけないと思い、穴掘りやモルタルが不要でもできる荒れた地面のDIYに挑戦しました。

そのときの様子をご紹介しますので、DIYが得意ではないけど荒れた土地をどうにしかしたい等のお悩みをお持ちの方は是非参考にしてみてください。

それでは、よろしくお願いします。

スポンサーリンク
目次

荒れた地面

改良しようと思い立った地面がこちらです。

荒れた芝地 DIY前
荒れた芝地。日当たりや水はけが悪く、芝生が丈夫に育ちません。

日当たりが悪くジメジメしているためか、芝生が上手く育ちません。落葉や小石が落ちているし、雑草も生えているし、全体的に暗いしで良いことがほとんどなかったので、DIYで小路作りに挑戦しました。

用意するもの

デュボンザバーン 防草シート

最も大切な防草シートはデュボンザバーンを使用。デュボン社のザバーンは高い雑草抑制効果や高い耐久性で定評があります。

防草シートを敷かずに砂利を敷くと雑草がどんどん生えてきますので、砂利を敷く際は面倒でも防草シートを使うようにします。

防草シート デュボンザバーン
防草シート デュボンザバーン

安い織布タイプの防草シートだと、2年くらいて劣化してしまいます。初めてだと試しで安いものを買ってしまいがちですが、防草シートが劣化すると全てやり直しになるのでかなり面倒です。

デュボンザバーンは不織布タイプの防草シートで半永久的に効果が期待できます。多少値段が張っても良い防草シートを使うことをおすすめします。

おさえ太郎

防草シートを固定する用のおさえ太郎です。丈夫で壊れにくく、防止シート固定の定番商品です。

おさえ太郎
おさえ太郎

防草シートが地面から浮くと、その隙間から雑草が生えてきます。防草シートが浮かないように設置するための必須アイテムです。

剣先Uピン

おさえ太郎と一緒に使う剣先Uピンです。抜き差しがしやすいUピンで、防草シートの固定に重宝します。

防草シート用補修テープ

おさえ太郎と剣先Uピンでは防草シートを固定しきれない場合や、防草シートの補修に大活躍してくれる防草シート用補修テープです。

防草シートと防草シートを重ねると、隙間が生じてそこから雑草が生えてきてしまいます。その隙間を埋めるのに補修テープは大活躍してくれます。

フレンチスタイルグラベル(砂利)

防草シートの上に敷く砂利です。明るい雰囲気にしたかったため、ライトイエローという明るい黄色の砂利を選びました。

ベルギーレンガ

大人気ベルギーレンガです。防草シートを敷く部分と敷かない部分の境界に設置します。

足場用ストーン

ただ砂利を敷くだけでは味気がないので、アクセントになる足場で、明るいストーンを用意しました。

作業工程

続いて、具体的な作業工程をご紹介します。

芝剥がし

まずは芝剥がしです。スコップでひたすら芝を剥がします。雑草が生えている場合は手で引っこ抜きます。

荒れた芝生は根がしっかり張っていないため、芝剥がしは簡単です。10分かからないくらいで芝剥がしは完了しました。

整地

芝剥がしが完了したら整地です。小石や根が土の上に落ちてますので、これらを取り除いてあげます。同時に、地面の凹凸も慣らしてあげます。レーキがあると簡単です。

芝剥がしが完了しても、小石や根が土の上に落ちています。
レーキがあれば小石や根を簡単に取り除けます。

これもまたあっという間。5分もかからない程度で完了しました。

防草シート設置

いよいよ、防草シートの設置です。ひたすら防草シートを土の上に被せていきます。

障害物がある場合は、防草シートをカットすることで避けてあげます。ちょっと切れ込みを入れるだけで簡単に避けることができます。

植栽の支え竹。切れ込みを入れて避けてあげます。

囲いの設置

防草シートを敷く部分と防草シートを敷かない部分の境界にベルギーレンガを設置します。これにより、最後に敷く砂利が流れ出るのを防ぎます。

除草シート固定

続いて、除草シートの固定です。押さえ太郎と剣先Uピンを使用して固定します。間隔はだいたい1メートルくらいです。凹凸がある部分は少し多めに固定してあげると隙間がうまれにくくなります。

押さえ太郎と剣先Uピンで固定した部分は防草シート用補修テープを上から貼付します。

防草シート用補修テープで補強

除草シートをある程度固定したら、補強します。防草シートの継ぎ目などをテープで補強してあげましょう。

隙間があるとどんどん雑草がでてきますので、しっかり埋めてあげるようにします。

足場のストーン設置

続いて、足場となるストーンの設置です。設置といっても歩幅に合わせてただ置くだけ。笑 心配な方はテープなどで固定してみてください。

砂利の敷き詰め

最後に砂利の敷き詰めです。これもただばらまくだけです。

これで完成!

超簡単で全部で一時間もかからずにできました♪

まとめ・感想

以上、荒れた庭を小路にDIYした時の様子をご紹介しました。

挑戦してみて思ったのは、想像していた何倍も簡単でクセになりそうということ。笑 日当たりが悪くジメジメしたスペースが明るく華やかな雰囲気の小路になったので、個人的には大満足です。

みなさんも同じような悩みをお持ちでしたら是非試してみてください♪

それでは、また!

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次