PROVEN WINNERSさんから販売されているヒューケラドルチェ。強健で育てやすく大人気のヒューケラです。
この記事では、ヒューケラドルチェの特徴や成長の様子、育て方を紹介します。
それでは、よろしくお願いします。
ヒューケラドルチェの基本情報
ヒューケラドルチェはPROVEN WINNERSさんから販売されているヒューケラです。
3月から6月頃、9月から11月頃にホームセンターなどで買うことができます。
ヒューケラドルチェの特徴
ヒューケラドルチェは一般的なヒューケラに比べて暑さや直射日光に強く改良された品種です。耐寒性も抜群なので、ローメンテナンスで鮮やかなカラーリーフを一年中楽しむことができます。
ヒューケラドルチェはバリエーションも豊富です。2023年7月時点で12種類が販売されています。
- フローズンマスカット
- バタークリーム
- チョコミント
- メープルファッジ
- スウィートプリンセス
- アップルシブースト
- チェリーコンポート
- ブラックベリータルト
- バターショコラ
- シルバーデューク
- ブラックジェイド
- シルバーガムドロップ
ヒューケラドルチェは気温の変化などで葉色が変化します。季節の移り変わりにあわせて葉色の変化も楽しめるのもヒューケラドルチェの特徴です。
ヒューケラドルチェの成長記録
それでは、ヒューケラドルチェの成長の様子を紹介します。育てているのはシルバーガムドロップとバタークリームです。
4月17日
植え付けたのは4月中旬です。購入した時はとても小さな苗でした。
4月29日
植え付けて10日ちょっとで明らかに成長した様子がわかります。
5月29日
植え付けて1か月経つと葉の数も多くなり、鉢をはみでるほど大きくなります。
6月4日
6月25日
10月2日
厳しい夏を超えて涼しくなると、葉の色が変わった様子がはっきりとわかります。
10月29日
12月25日
2月26日
厳しい寒さを超えて少し暖かくなると、また葉色が変わってきます。
4月1日
さらに暖かくなると花穂を伸ばします。
4月23日
植え付けて無事に一年が経過。一年を通してキレイなカラーリーフを楽しめました。
ヒューケラドルチェの育て方
続いて、ヒューケラドルチェの育て方を紹介します。
栽培環境
ヒューケラドルチェは1日4時間から6時間程度日の当たる環境が望ましいとされています。暑さに強い特徴があるとはいえ真夏の日差しは注意が必要です。葉が日焼けしてしまったら日避けの対策をしてあげてください。
植え付け
植え付けに適しているのは3月から6月、9月から11月頃です。
水はけの良い土に植え付けます。鉢植えの場合は、市販の培養土に赤玉土と腐葉土を3割程度混ぜると水はけが良くなるのでおすすめです。
地植えの場合は植え付ける場所に腐葉土をたっぷりすき込んでから植え付けます。
水やり
鉢植えの場合は土が乾いたら鉢底から水がたっぷり流れ出るまで水やりをします。
地植えの場合は自然の雨に任せて問題ありません。
肥料
ヒューケラドルチェはさほど肥料を必要としません。生育期の春と秋に緩効性肥料を施す程度で充分です。真夏はヒューケラドルチェも得意ではないので、真夏に肥料が残らないように注意します。
夏越し
ヒューケラドルチェは夏の暑さに強く改良されているため、問題なく夏を越すことができます。
ただ、一日中直射日光の当たる環境だと葉焼けしたり、弱ったりしてしまいます。
真夏は一日中直射日光の当たる環境は避けて、半日陰で育てるようにしましょう。
冬越し
ヒューケラドルチェの耐寒温度は-20℃です。寒さにはめっぽう強いので冬は何の対策もせずに冬を越せます。
まとめ
以上、ヒューケラドルチェの特徴と成長の様子、育て方を紹介しました。
バリエーションが豊富なだけでなく、強健で育てやすいヒューケラドルチェ。超優秀な最強のカラーリーフです。
みなさんもこの記事を参考に育ててみませんか。
それでは、また!
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