SUNTORY FLOWERSさんのサフィニアシリーズの1つサフィニアブーケ。簡単に花束のような株に仕上がる人気のサフィニアです。
この記事ではサフィニアブーケの特徴と成長の様子、育て方を紹介します。
どんな特徴があるの?
摘芯(ピンチ)は必要?
切り戻しは必要?
こんな疑問にもお答えします。
サフィニアブーケが気になっている方、サフィニアブーケの育て方で悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてください。
サフィニアブーケはこんなお花
サフィニアブーケの基本情報
サフィニアブーケはSUNTORY FLOWERSさんから販売されているサフィニアシリーズの一種です。
3月上旬から5月下旬にかけてホームセンターなどで販売されます。
サフィニアブーケの特徴
サフィニアブーケは名前の通り、ブーケ(花束)のようにコンパクトにまとまった花姿が特徴です。キュッ!っとまとまる花姿は実に可愛らしいです。
他のサフィニアシリーズと同様に暑さに強く丈夫で育てやすい品種です。
種類も豊富で2023年7月時点で6種類のサフィニアブーケが販売されています。
- ローズ
- ゴールド
- キューティパープル
- キューティハニーピンク
- キューティバイオレット
- キューティホワイト
サフィニアブーケの成長記録
それでは、サフィニアブーケの成長の様子を紹介します。紹介するのは優しい淡い桃色が特徴のキューティハニーピンクです。
3月27日
購入した際のサフィニアブーケです。近所のホームセンターで購入しました。
4月27日
植え付けて1か月程度経過すると株はまだ小さいですがたくさんお花を咲かせます。
6月18日
植え付けて2か月程度経過すると鉢をはみ出すくらい成長します。
7月16日
植え付けて3か月程度で、鉢の倍くらいの幅まで成長します。
厳しい暑さや雨で株が乱れるので、このあたりで切り戻しをします。
7月29日
猛暑や大雨で株が乱れたのでバッサリ切り戻しをしました。このくらいばっさり切り戻してもすぐにまたお花を咲かせます。
8月6日
切り戻して数週間でまたたくさんお花を咲かせました。秋まで何回もお花を楽しめます。
サフィニアブーケの育て方
続いて、サフィニアブーケの育て方を紹介します。
栽培環境
サフィニアブーケは日当たりと風通しの良い環境を好みます。半日以上は日の当たる風通しの良い場所で育てるのが望ましいです。
植え付け
サフィニアブーケの植え付けに適しているのは3月から5月頃です。植え付けは水はけの良い土に行います。8号鉢(直径24㎝)から10号鉢(直径30㎝)の鉢に植え付けます。
市販の培養土に赤玉土と腐葉土を3割程度混ぜると水はけが良くなるのでおすすめです。私は「はなちゃん培養土」をよく使用しています。
水やり
土が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷり水やりをします。水やりをしすぎると根腐れを起こす恐れがあります。しっかりメリハリをつけて水やりをしましょう。
肥料
1か月に1回程度、緩効性肥料を施します。また、1週間から10日に1回程度液肥を施すことで開花のパフォーマンスが上がります。
摘芯
サフィニアブーケは摘芯をしなくてもコンパクトにまとまった株に仕上がるので、基本的に摘芯は不要です。
ただ、長雨などの影響で株が乱れそうな場合は摘芯をしてあげたほうがよりキレイに育ちます。
切り戻し
お花が満開になったり、株が乱れてきたら切り戻しをします。切り戻しは鉢の縁に沿ってバッサリと行います。切り戻しをすることで、再びキレイなお花を咲かせます。
切り戻しは、梅雨前や梅雨時に行います。切り戻しをすることで、蒸れを防ぎ元気に梅雨を越すことができます。
まとめ
以上、サフィニアブーケの特徴と成長の様子、育て方を紹介しました。
サフィニアブーケはコンパクトにキュッとまとまる花束のようなサフィニアです。丈夫で育てやすいので初心者の方も安心です。
みなさんもこの記事を参考に育ててみませんか?簡単に花束のような株ができあがりますよ。
それでは、また!
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