松原園芸さんから販売されているアンティークビオラファルファリア。
シックなアンティークカラーが特徴の寒さに強い魅力溢れるビオラです。
この記事では、そんなファルファリアの特徴と成長記録、育て方を紹介します。
ファルファリアが気になっている方、アンティークビオラをお探しの方はぜひご覧ください。
ファルファリアはこんなお花
ファルファリアは松原園芸さんから販売されているアンティークビオラです。
イタリア語で蝶々を意味する「ファルファーレ」が名前の由来です。蝶々のようなひらひらとした花びらを目指して毎年交配が重ねられてます。
ファルファリアの特徴
シックなアンティーク風のお花
ファルファリアは花弁が少しフリンジ状に波打ちフリル咲きになります。色合いはアンティーク調でオシャレで魅力的です。
寒さに強く真冬もきれいに咲く
ファルファリアは寒さに強く、真冬でもきれいにお花を咲かせます。寒さが厳しいと茎が縮こまるビオラが多いですが、ファルファリアは厳しい寒さに負けずにしっかり花茎を延ばしてお花を咲かせます。
ファルファリアの成長記録
続いて、ファルファリアの成長の記録をご紹介します。
12月4日 植え付け
ファルファリアは11月頃からホームセンターなどで販売されます。
購入時から花茎が長く、ちらほらお花を咲かせています。
12月18日 植え付け後14日
植え付けてから2週間程度経つとどんどん株が充実します。
12月24日 植え付け後20日
1月9日 植え付け後36日
1月上旬のファルファリア。寒風と霜に当たって株が少し乱れてしまいました。それでも、花茎をしっかり延ばしてお花を咲かせます。
2月26日 植え付け後84日
2月下旬のファルファリア。寒さで少し乱れた株もすぐに回復してくれました。
3月4日 植え付け後90日
3月上旬のファルファリア。日が延びて暖かくなると、鉢いっぱいにお花を咲かせます。ほとんど手間要らずに満開のお花を咲かせ、花がらも目立ちません。
3月11日 植え付け後97日
ファルファリアの育て方
続いて、シエルブリエの育て方を解説します。
植え付け
水はけと水もちの良い土に植え付けます。市販の培養土に赤玉土と腐葉土を3割程度混ぜると水はけと水もちが良くなるのでおすすめです。
栽培環境
日当たりと風通しの良い場所で育てます。
寒さには強いですが、霜や寒風にあたると弱ったら花付きが悪くなったりします。寒さが厳しいときは、不織布を被せたり軒下に避難させたりしましょう。
水やり
土が乾いたらたっぷりと水やりします。かわいいからといって水やりをしすぎると、根腐れを起こす恐れがあります。冬場はなかなか土が乾かないので特に注意して水やりをしましょう。
肥料やり
花を咲かせる期間が長くたっぷりとお花を咲かせるので、肥料切れを起こさないように定期的な追肥が必要です。10日に1回程度、規定量の液肥を施してあげましょう。
花がら摘み
花がらを放っておくと、無駄なエネルギーを使って花付きが悪くなったり病気の原因となったりします。花がらを見つけたらこまめに摘み取ります。
花茎の付け根から折り取るようにすると、簡単に花がらを摘み取ることができます。
まとめ
以上、松原園芸さんのファルファリアをご紹介しました。
アンティーク風の蝶々のようなお花が素敵で、寒さに強く冬でもきれいにお花を咲かせてくれる優秀な品種です。
皆さんも育てることを検討してみてください。
それでは、また!
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