日本三大名泉の1つ、下呂温泉にある湯あそびの宿 下呂観光ホテル。先日、下呂温泉観光をかねて下呂観光ホテルに宿泊しましたのでその時の様子をご紹介します。
アクセス
下呂観光ホテルは下呂駅から車で3分程度の場所にあります。徒歩だと15分程度はかかりそうです。
- 住所 〒509-2503 下呂市萩原町西上田2148-1
- 電話 0576-25-3161(受付時間 9:30~20:00)
- URL 飛騨路・下呂温泉 湯遊びの宿 下呂観光ホテル本館
道路からわかりやすい看板が見えるため迷うことはありません。
チェックイン
チェックインは15時からです。
植栽や旅館の建物が温泉宿の雰囲気を作り出しています。
入ってすぐに広々としたロビーがあります。置かれているテーブルやイスなどのインテリアもオシャレで素敵な雰囲気です。
チェックインの際に浴衣を選びます。
女性用の浴衣は種類もたくさん。選ぶのが大変で嬉しい悩みです。
客室
宿泊したのは掘りごたつ付きツインの客室でした。鍵は差し込むタイプで、2つ用意されてました。
寝具
ベッドはシンプルなシングルタイプのツインベッドです。ベッドのヘッドボードに、小さな照明がちょこんとついています。
ベッドの近くにはコンセントがある、スマホの充電などに便利です。地味に嬉しいです。
掘りごたつ
部屋の奥、温泉街を見下ろせる窓際には掘りごたつがあります。
ゆっくりくつろぐには最高の環境です。コンセントも用意されていて便利です。
部屋からは下呂温泉の街並みを一望できます。朝、窓を開ければ、こんな素敵な景色が。
洗面所・トイレ
洗面所はシンプルな造りです。モザイクタイルと丸型のミラーでオシャレな雰囲気を作り出してます。
トイレも含め水回りはキレイで清掃がしっかり行き届いている印象です。
シャワーブース
客室にはシャワーブースのみでバスタブはついていません。
お茶菓子•ドリンク
客室には電気ケトル、お菓子、お茶やコーヒーの用意がありました。
お菓子はちょっとヘビーでした。食事の前に食べるのは危険かもしれません。笑
アメニティ
アメニティはシンプルです。必要最低限のものは揃ってます。
クローゼット
部屋に入ってすぐ、服をかけられるようになっています。
その他
客室の電話は黒電話でした。なんだか懐かしい気持ちになります。笑
夕食
夕食は18時からで、会場は食事処「無双座」です。スタッフの方が席まで案内してくれます。
メニューは飛騨牛をたっぷり楽しめる飛騨牛コースです。
飛騨牛の焼肉をたっぷり食べられるコースでした。お肉好きの方には非常におすすめです。
朝食
会場は夕食と同じ食事処「無双座」です。時間は8時からと9時からを選べます。
メニューはシンプルな和懐石でした。
ボリュームもちょうど良く朝から活力を貰えます。
館内施設
館内にはたっぷり楽しむ場所があります。
大浴場
日本三大名泉の下呂温泉をたっぷり楽しめる大浴場です。写真は撮れていませんが、広々とした浴場はとても気持ち良かったです。
貸切風呂
貸切風呂はチェックインの時に空いている場所と空いている時間を選びます。今回入ることができたのが「緑風の湯」です。
本館にある貸切風呂は、基本有料ですが、宿泊プランには無料になるプランもあります。
大人1人で入るのがちょうど良い程度ですが、大人二人並んで景色を楽しむこともできそうです。
男女別露天風呂
男女別露天風呂と一部の貸切露天風呂は本館を出て徒歩1、2分のところにあります。
男女別露天風呂は無料で予約も不要です。朝6時から利用可能で、朝6時にいけば貸切状態でした。
入り口がこちら。緑がきれいな落ち着いた空間です。
こちらが、露天風呂。大浴場ほど広くはありませんが、人がいなければ広々と下呂温泉を楽しめます。
足湯
下呂観光ホテルには足湯もあります。
足湯に浸かりながらのんびり過ぎる時間を楽しむのもありですね。
湯上がり読書サロン
大浴場の近くにはのんびりくつろげる湯上がり読書サロンがあります。ソファーだけでなくハンモックもあるので楽しく利用できます。
売店
売店では食べ物や飲み物に加え、飛騨の民芸小物などが売られています。
ゆっくり見て回るだけでも楽しめます。
パブリック・アロマ
アロマオイルのセットを無料で借りることができます。アロマが好きな方はぜひ利用してみてください。
チェックアウト
チェックアウトはちょっと早めの10時までです。
下呂温泉の温泉街をぶらぶらするのも楽しいですよ。
まとめ
以上、下呂温泉ホテルに宿泊した時の様子をご紹介しました。
下呂温泉をゆっくりたっぷり楽しみたい方、飛騨牛を堪能したい方にはおすすめのホテルです。下呂温泉に行く際は利用を検討してみてください。
それでは、また!
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