世界中から集められた1,600種10,000株にも及ぶ圧巻のバラが咲き誇る京成バラ園。
バラを観て楽しむだけでなくお得にバラを購入したり、様々なイベントで楽しんだりと、バラ好きにとっては最高のスポットです。
我が家は月に1回は遊びに行っている、京成バラ園の常連です。
そこでこの記事では、京成バラ園の魅力などを紹介します。
- アクセスは?
- 駐車場は?
- 見頃はいつ?
- オススメの時期や時間帯は?
- どんな施設があるの?
- オススメのポイントは?
- バラをお得に買うには?
こんな疑問にもお答えします。
それでは、よろしくお願いします。
アクセス
- 住所:〒276ー0046
千葉県八代市大和田新田755
- 地図
車の場合
駐車場
駐車場は700台。駐車場を利用する場合は、駐車場の入り口に設置されているカメラでナンバープレートが撮影されます。帰宅時には精算機で車両番号を入力して精算を行います。
駐車場料金は基本料金が30分200円と良心的。バラの見頃の時期は最初の30分が無料で最大料金が1,000円、それ以外の時期は最初の60分が無料で最大料金が200円です。
ショップやレストランを利用すれば、それに応じて割引になったり無料になったりします。
観光スポットとしてはそれほど高くないため、車をお持ちの方は車で行くことをおすすめします。ただ、バラの見頃の時期には周辺の道路が大変混雑するため、公式サイトでは公共交通機関の利用がお願いされています。バラの見頃の時期は朝の早い時間に行くのがおすすめです。
基本料金 30分200円
【見頃の時期】
- 無料時間 最初の30分
- 最大料金 1,000円
【その他の時期】
- 無料時間 最初の60分
- 最大料金 200円
電車の場合
電車の場合は最寄りの東葉高速鉄道八千代緑が丘駅から歩いて約15分かかります。道中はいまのところ観るものがあまりありませんし、歩いていくことはあまりおすすめしません。
最寄りの八千代緑が丘駅からバスが出てますので、バスの利用をおすすめします。
バラの見頃は?
バラの見頃は基本的に5月~6月、10月~11月です。その年の気候などにもより変わってにますので、最新の情報を確認するようにしましょう。バラの見頃やイベントの情報は京成バラ園公式Twitterで確認することができます。
お天気と合わせて事前に確認しておくことをおすすめします。
京成バラ園の園内
京成バラ園の園内はとても広いです。バラを楽しむメインスポット「ローズガーデン」以外にも、ガーデンセンターやレストランなどがあります。
ローズガーデン
京成バラ園のメインスポットです。世界中から集められた1,600種10,000株のバラが楽しめます。
アーチやスクリーン、パーゴラ、ポールなどを使った見事な演出で、バラの美しさが引き立っています。世界のコンクールで数多くの賞を受賞している経歴は伊達ではありません。
ガーデンセンター
バラを中心に、いろいろな植物やお花が販売されています。ガーデニンググッズも豊富で肥料や培養土だけでなく、オシャレな鉢などガーデニング好きには嬉しい商品がたくさん販売されています。
ローズショップ
ローズティーやバラに関係するグッズが販売されています。オシャレな小物やインテリアも販売されており、ガーデニングには興味がない方も楽しむことができます。
レストラン・ラ・ローズ
店内にバラが飾られている、開放的で明るいレストランです。
自然素材にこだわっており、自家農園で朝摘みした有機ハーブ野菜などを使った料理が自慢です。
カフェ パティオ
ローズガーデンが一望できるカフェです。テラス席もあり、バラを見ながらくつろぐことができます。
また、カフェパティオでは京成バラ園ならではのメニューを楽しむことができます。
バラの最盛期でもある5月~6月は暑くなる日が多いのです。そんな日にオススメなのがバラのソフトクリーム。是非とも試してみてください。
石窯ベーカリー サンブレッタ
こちらはベーカリーです。少しローズガーデンから離れています。パンだけを買いにくる方もたくさんいらっしゃるようです。
京成バラ園のローズガーデン入園料(2022年4月現在)
バラの見頃とそれ以外の時期では、入園料が変わってきます。また、「雨予報でGO!」というイベント中は降水確率によって入園料が変わりますので、事前にTwitterなどで確認するようにしましょう。
京成バラ園の入園料の詳細はこちら。
時期 | 高校生以上 | 障害のある方 | 中学生以下 |
4/22~6/30 | 1,500円 | 1,200円 | 無料 |
10月・11月 | 1,200円 | 900円 | 無料 |
京成バラ園がある八代市にお住まいの方には、年間パスポート(通常4,000円)が割引されて3,500円で購入できます。
京成バラ園 おすすめポイント
圧巻のバラ園を楽しめる
バラ園なので当然といえば当然ですが、圧巻のバラを楽しむことができます。世界中から集められた1,600種10,000株ものバラがずらーっと一面に広がっています。
ホームセンターでは見ることのできない、珍しいバラや香り高いバラたちもたくさんあります。
世界のコンクールで輝かしい成績を残している京成バラ園。バラを美しく魅せる演出はもはや芸術的。まさに圧巻の風景を楽しむことができます。
イベントで映え写真が撮れる
京成バラ園では、いろいろなイベントが行われており、バラ以外でも映え写真をとることができます。
お子様や若いカップルの方々が来たくなるのもわかります。
気に入ったバラを購入できる!
京成バラ園のローズガーデンに植えてあるバラの株元近くには、何のバラか分かるようにネームプレートが立てられています。
バラをはじめとした植物はガーデンセンターで購入することもできます。ガーデンセンターでは多肉植物や観葉植物、ブランドの花苗、果樹なども販売されており、バラ以外の植物も豊富に揃っています。
ローズガーデンで気に入ったバラの名前を記録しておいて、ガーデンセンターで購入する、なんてこともできます。実際に我が家ではそれで何株ものバラを購入しています。
おすすめの訪問時期・時間
訪問時期
バラの見頃は春(4月下旬~6月中旬)と秋(10月~11月)です。その中でも特にバラが咲き誇るのが5月中旬から6月上旬にかけて。満開のバラを楽しみたいならこの時期にがオススメです。
育てたい苗を探すことが目的の場合は、バラの終わりかけの時期もオススメです。人が少ないのでじっくり観察できますし、花期の長いバラを発見することもできます。
訪問時間
わが家では、常に朝一番に行っています。混雑状況を考えると、やはり朝一番がオススメです。
バラの苗を買うなら
バラの苗を購入するのであれば、新苗が販売される時期と大苗がセールになっている時期がオススメです。
セールの情報は京成バラ園のホームページで確認できます。とてもお得にバラを買うことができますので、しっかりチェックすることをオススメします。
京成バラ園で購入したバラたち
岳の夢
実際に京成バラ園のガーデンセンターで購入したバラたちをご紹介します。
我が家では、病気や害虫に強い品種を選んで購入しています。
京成バラ園で購入したバラの中で一番のお気に入り「岳の夢」です。
中輪のスプレー咲き(花束のようにたくさん咲く咲き方)で、外側が白色、中側が赤色と可愛らしい造花のような配色です。
花もちもよく、雨が強めに降っても花がすぐに痛むということがありません。
クンツァイト
バラ初心者の方にオススメしたい「クンツァイト」です。
害虫や雨、病気にも強い優秀なバラです。京成バラ園で購入したバラの中で、一番元気に育っています。
芳香も強く、香りを楽しむこともできます。
ピエールドゥロンサール
大人気のつるバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」です。
こちらも病害虫に強く育てやすい品種です。つるバラの中でも、花付きと花持ちが良く、バラのフェンスやバラのアーチを作るのにぴったりです。
ノヴァーリス
青寄りの色味が特徴の「ノヴァーリス」。
青いバラは病害虫に弱いイメージがありますが、ノヴァーリスは病害虫に強く、育てやすい品種です。青バラの常識を覆したなんて言われています。
樹勢が強く、気づいたら我が家のフェンスの高さを悠に超えていましたし、幾つも太い立派な枝を伸ばしてくれます。
まとめ
いかがでしたか?
バラ好きにとってはたまらないスポット京成バラ園。世界中から集められた1,600種10,000株のバラが美しく演出された景色はまさに圧巻です。観て感じて楽しむのも良し、買って育てて楽しむの良しです♪
是非ともあなたも足を運んでみませんか?
それでは、また!
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