お正月の大定番おせち。日本のお正月には欠かすことのできない定番料理です。
とはいえ、おせちは用意するのが非常に面倒ですよね。自身で調理して用意するのは簡単ではないですし、スーパーなどで購入するのも大変です。
この記事では、ふるさと納税で寄付を行いお礼品でおせちをいただく方法をご紹介します。お得に楽して本格おせちを楽しめるおすすめの方法です。
ふるさと納税であれば他の寄付も合わせて自己負担2,000円で済みますし、お正月までに自宅へ配送してくれます。毎年おせちをどうするかで悩んでいる方は是非とも参考にしてみてください。
ふるさと納税の手続き
ふるさと納税 寄付の方法
私が利用しているのは「さとふる」です。さとふるは返礼品の到着までの日数が早いという強みがあるので何年も利用させていただいてます。
寄付の方法はとっても簡単。インターネットのショッピングと同じように、対象となる寄付(お礼品)をカートに入れて支払い手続きを行うだけです。
寄付を行う方法はとっても簡単ですが、控除上限額を超えた金額を寄付してしまうと自己負担2,000円を超えてしまいます。控除上限額はしっかり確認してから寄付を行うようにしましょう。
ふるさと納税 控除手続き(ワンストップ特例申請)
ふるさと納税は控除手続きを行う必要があります。この控除手続きも年々簡略化が進んでいます。
さとふるでは、アプリからワンストップ申請が行えます。
以前はワンストップ申請であっても、マイナンバーカードをコピーして郵送するなど手続きが必要でした。これが意外と面倒でしたが、アプリでワンストップ申請が行えるので手続きが非常に楽になりました。
用意するものは、スマートフォンとマイナンバーカードのみ。手続きに要する時間も3分程度です。ワンストップ特例制度を利用できる方は、ぜひご活用ください。
寄付先の自治体、お礼品、寄付金額
寄付先の自治体
寄付先の自治体は福岡県粕屋町です。福岡市の東側に位置します。人口は48,000人を超え九州の町村では最大の人口を誇る町です。 町内に駕与丁池、敷縄池、古大間池、新大間池、毛田池などの大小のため池があります。駕与丁池に面した「駕与丁公園」は美しいバラ園を鑑賞できるため、カップルや家族連れの人気スポットとなっています。
お礼品・寄付金額
寄付金額は29,000円でお礼品は「本格定番3段重おせち舞鶴」を選びました。おせちは6.5寸3段重、2~3人前、35品(重箱サイズ:19.5cm×19.5cm×3段重)です。博多雑煮だし、祝い箸(3膳)もセットで付いてきます。
おせちは博多久松さん(福岡県糟屋郡粕屋町大字仲原2839-7)のおせちです。博多久松さんのおせちは公式ホームページや楽天市場で購入することもできます。ちなみに、博多久松さんの「本格定番3段重おせち舞鶴」を普通に購入すると3段重おせち舞鶴の価格は13,500円です。
届いたお礼品のおせちがこちら!
お礼品のおせちは冷凍便で届きます。大晦日前にしっかり届けていただきありがたいです。ちなみに配送状況はさとふるのアプリから確認することができます。
3段重に加えて、博多雑煮だし、祝い箸(3膳)がセットで付いてきます。
おせちは冷蔵庫で解凍することが推奨されています。冷蔵庫での解凍時間は24時間程度。大晦日の朝に冷蔵庫に移せばお正月の朝に食べ頃のおせちができあがります。
壱の重がこちら。定番の祝い海老や信田巻、寿高野豆腐、金団などに加え、ロールケーキやガトーショコラが入っています。
弐の重がこちら。数の子や昆布巻、伊達巻、黒松蜜煮が入っています。
参の重がこちら。にしん塩麴焼、真鱈子昆布、紅白なますなどが入っています。
定番おせちということで高級感はさほどありませんが、量も質も大満足でした。近所のスーパーに比べると、断然本格的なおせちを楽しむことができます。他の寄付も合わせて自己負担が2,000円ということを考えれば申し分のない満足度です。
また雑煮用のおつゆがついているので、余っている野菜や蒲鉾などを入れるだけで、あとはこのおつゆを入れて味が決まるという、簡単さ。
いつものお雑煮に飽きている方には、うってつけです。
まとめ
以上、ふるさと納税の寄付でおせちをいただく方法をご紹介しました。
手続きはとっても簡単ですし、他の寄付も合わせて自己負担は2,000円。調理して用意する手間も買い物に行く手間もかかりませんので、楽してお得におせちを楽しむことができます。
皆さんも、ぜひふるさと納税の寄付でおせちを楽しむことを検討してみてください。
それでは、また!
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