【ドリンクメイト620】4年使用レビュー!買うべき?メリット・デメリットを本音で解説

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炭酸水が大好きで、迷いに迷って購入した炭酸水メーカー「ドリンクメイト シリーズ620」。

購入してから4年経ちました。4年使ってきたからこそわかったリアルなメリット・デメリットをまとめました。

ドリンクメイト620
ドリンクメイト620

「炭酸水メーカって本当に必要?」「ドリンクメイトとソーダストリーム、どっちが良いの?」

こんな疑問がある方はぜひ参考にしてください。

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目次

炭酸水メーカーは必要?まずはここをチェック

炭酸水メーカーが向いているのは、以下に3つ以上当てはまる人です。

こんな方におすすめ
  • 毎日、市販の炭酸水を購入している。
  • ペットボトルのごみを減らしたい
  • 好みの強さの炭酸が作りたい
  • 炭酸水にかかる出費を減らしたい
  • 重たいペットボトルを買って帰るのがしんどい

我が家は全項目に該当。

それでも購入を迷ったものの、結論からいえば…

買って大正解!もっと早く買えばよかったと感じています。

理由はこの後から詳しく紹介します。

ドリンクメイトシリーズ620の特徴

ドリンクメイトシリーズ620は、2020年6月に発売されました。主な特徴はこちら。

  • ワンプッシュ!自動で炭酸注入
  • 炭酸の強さは4段階調整
  • 水以外にも炭酸OK
  • 電源不要→置き場所を選ばない
  • ガスシリンダーは60Lと142Lに対応
  • セット内容が充実(本体+ボトル+60Lシリンダー)

当時、実店舗(家電量販店)で購入したのですが、高さ425mmと意外と大きい。置き場所は必ずチェックしてから買うことをおすすめします。

特に注意点はここ👇

  • ボタン(炭酸注入)が本体上部にある
  • ボトルの着脱時に”上に開く”必要がある。

背の低い場所に置くとすごく使いにくいので要注意です。

私がドリンクメイト620を選んだ理由

数ある炭酸水メーカーの中でドリンクメイト620に決めた理由は次の4つです。 

  • 操作が圧倒的にシンプル
  • 電源なしで置き場所が自由
  • デザインがシンプル
  • お手入れが簡単

他社製の「ボトルをねじ込むタイプ」などは毎日の使用を考えるとハードルが高く、ワンプッシュのシンプルな操作に魅力を感じて直感で決めました。

購入前に気になったこと

ガスシリンダーは使い終わったらどう捨てる?交換方法は?

捨てられません。交換性です。

空になったら取扱店舗へ持参し、新しいものと差し替えになります。

購入時に「名前+住所+シリンダー番号」が紐付けされます。

交換のたびに情報記入が必要なのはやや面倒です。ただ、店舗によって運用が違うこともありますので店舗にご確認ください。

ガスシリンダーの保管方法は?

本体にセットしたままでOK!ストックがある場合は直射日光の当たらない場所に保管

そう、本体にセットした場合は、本体につけた状態で問題ないです。
ガスシリンダー自体に、使用期限も特にないので、使い時にだけいつでも使用できます
ストックを家の中で保存するのであれば、直射日光の当たらない涼しいところ、冷暗所に保管するのがよさそうです。

お手入れは難しい?

炭酸水だけの利用であればほぼ不要!

インフューザーとボトルを中性洗剤で洗うだけ。私は水ですすぐくらいの管理にしています。

ドリンクメイト620 お手入れ
インフューザーとボトルの手入れのみ。
炭酸水以外を使用した際のお手入れ

お茶やジュースなどの炭酸水以外を使用した場合には、インフューザーと本体のマシンヘッドの内部パーツを丁寧に洗う必要があります。

インフューザーのノズルの先端は外れるようになっています。炭酸水以外の時にはこれを取り外して洗います。

ドリンクメイト620 インフューザー お手入れ

天ぶたは上部を押すと開くようになっているので、そこを開いてよくすすぎます。

ドリンクメイト620 天ぶた お手入れ

本体自体は水洗いできませんが、マシンヘッドの内部パーツを取り外すことが可能なので、ここを洗います。

ドリンクメイト620 お手入れ

輪っかに指を引っ掛けて、レバーをつまみながら、下へ引っ張ります。

ドリンクメイト620 お手入れ マシンヘッド

そうすると簡単に取ることができます。これをよく洗います。

ドリンクメイト620 お手入れ

よく乾かしたらまたセットして、使用しましょう。

4年使用レビュー

4年使用しての総評価は次のとおりです!

ドリンクメイト620
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 炭酸水がすぐできる手軽さ
  • 炭酸の強さをそれぞれで調整できる
  • お手入れ簡単
  • コスパの良さ
デメリット
  • 高さが結構ある
  • 強さのつまみが上にある

とにかくすぐ炭酸が作れる(毎日がラク!)

他社製品のボトルをくるくる何回も回して本体につけてまたくるくる回して外して・・・という作業が嫌で購入したドリンクメイト620。予想以上に快適です。

取り付け:キュッ→カシャン→ポチッ で完了!

毎日使う家電は、この”ちょっとした手間”がストレスになります。この快適さは大きな魅力です。

炭酸の強さが4段階で便利

ほんのり微炭酸
控えめな炭酸
市販の炭酸程度(ちょっと強いくらい)
強炭酸(ウィルキンソン級)

我が家は強炭酸が好きなので4のワンプッシュで使用しています。より強さを求めるなら数回プッシュすればOKです。

コスパ面でも高いパフォーマンス

1L当たりのコストを比較すると・・・。

市販
ペットボトル


1L 約162円


ドリンクメイト
水1L 約58円
シリンダー1L 約36円
計:約94円

差額は1Lあたり約68円の節約です。

市販ペットボトルの炭酸を購入するよりも安くなりますし、さらにペットボトルを減らせるからエコ!

ちなみに我が家では、強さを4にして、ほぼ毎日500mlくらいを作っています。それで60Lのガスシリンダーが1か月半~2か月ほどでなくなります。

今度は、1年の実際の費用を計算してみます。およそ毎日500mlの強炭酸を作って、大体2か月に1本ペースの消費量でした。

市販
ペットボトル



500ml1本81円×365日
=29,565円



ドリンクメイト

29円×365日=10,585円

シリンダー
12÷2か月=約6本
6本×2,160円=12,960

計:23,545円

差額は1年で6,020円です。

ちなみに、本体価格は19,000円しないほどなので、1年半程度使用すれば元がとれる計算になります。

500mlの炭酸水を1日2~3本飲む人などではない限り予備用は必要ないと思います。60Lを試してみて、「足りないな~」と思ったら追加で予備用を購入するのがいいと思います。

ちなみに、ドリンクメイトシリーズ620は、142Lのマグナムガスシリンダーに対応してます。使用頻度によって、購入を検討するのもありです。

我が家でも購入してみましたが、5ヶ月使用中で、まだなくなりません。毎日飲む方ならば、142Lの方が料金もお得で、交換頻度も減ります。

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ドリンクメイト620のデメリット

正直、致命的なデメリットはありませんが、強いて挙げるなら….

❌とにかく高さがある

 置き場所を間違えると「ボタンが押せない…」事態に。

❌炭酸調整つまみが上部にある

 視認性が悪いので、もう少し低い位置にあったほうが嬉しい方もいるかも。

ただ、どちらのデメリットも置き場所を工夫すれば全く気になりません。

どんな人におすすめ

我が家では大満足だったドリンクメイト620ですが、次の事項に当てはまる方は特に向いていると思います。

  • 毎日炭酸水を飲む人
  • 美容や料理で炭酸水を頻繁に使用する人
  • 強炭酸を求める人
  • ジュースなど水以外も炭酸にしたい人

ただし、水以外を使うとお手入れが増えるので、私は水オンリーで使用しています。

お手入れのことを考えると味付けは「炭酸をグラスに注いでから」がおすすめです。

(参考)専用ボトルもサイズとカラー別あり

ボトルは、S(580ml)とL(850ml)サイズがあります。
今回購入した620のセット内容には、Lサイズのボトルが付いてきます
ボトルのみの販売もされており、用途や家族の使い分けもできます。
カラーバリエーションも、赤、黒、白と豊富です。

おまけ:簡単で美味しいフレーバー2選

はちみつレモン

  • 炭酸水150ml
  • ポッカレモン3~5滴
  • はちみつ(お好みで)

飲む酢

  • 炭酸水200ml
  • りんご黒酢大さじ1
  • はちみつ(お好みで)

夏は特に最高。

炭酸メーカーがあると、こうしたアレンジも気軽に楽しめます。

まとめ

4年使い続けてわかった結論。

ドリンクメイト620は「毎日炭酸を飲む人」の最適解。

ワンプッシュの快適さ・強炭酸・コスパのバランスが非常に優秀。

「買おうか迷っている」という人におすすめできる1台です。

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