【大切な植物たちの冬越しに挑戦】結果を品種別にご紹介✨

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寒さの厳しい日本の冬。春や秋に購入して大事に育てた植物たちが寒さであっという間に枯れてしまうなんてことはよくあります。

そこでこの記事では、簡単な冬越し作業の方法をお伝えし、冬越しできた植物と冬越しできなかった植物をご紹介します。あわせて、冬越し作業の不要な寒さに強い植物も紹介します。

この記事で紹介する植物
  • 冬越し作業により冬越しできた品種(耐寒性なし)
  • 冬越し作業が不要の品種(耐寒性あり)

冬のガーデニングの参考にしてみてください。それではよろしくお願いします。

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目次

なぜ冬越し作業が必要なの?

原産地では多年草でも日本の寒さに耐えられないため日本では一年草扱いになっている耐寒性のない多年草がたくさんあります。
耐寒性がないとはいえ本来は多年草の植物です。冬を越せれば数年にわたって楽しむことができます。

耐寒性がない植物は屋外でそのまま管理するとあっという間に枯れてしまうため、冬越しの作業が必要になります。

もちろん耐寒性のある多年草もたくさんあります。耐寒性のある多年草は冬越し作業が不要で元気に冬を越してくれます。

多年草について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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冬越しの方法

我が家では、屋外で簡易的な温室に植物を入れて管理することで冬越しに挑戦しています。我が家で使用している温室は棚にビニールを被せただけの簡易なものです。

冬越し成功の判断基準

まず前提として我が家は関東住まいです。東北や九州にお住まいの場合は結果が異なるかもしれませんのでご注意ください。
冬越しに成功したかどうかの判断基準は次のように設定しました。

  • 屋外の簡易温室で冬越しできること
  • 冬越し後、花が咲いたこと

植物を室内に入れておけば、冬越しの成功率は高まります。
ただ、我が家では植物を室内に入れておくスペース確保が困難なことと、虫が一緒に入ってきたら嫌なので、「屋外」で冬越しできるかが重要なポイントです。

また、冬越し後「株は生きているが花が咲かない」という状況では毎年楽しめないので、その点も重視しています。翌年お花が咲かなくなったら冬越しは失敗したとみなしています。

冬越しの結果一覧(品種別)

冬越しの結果を品種別に一覧にまとめたのが次の表です。

品名冬越し種類耐寒性開花期
フェアリースター
[サントリー]
一年草×
ガーデンハイビスカス×低木×
サンパラソル
[サントリー]
一年草×
ペンタス×一年草
スーパーアリッサム
[PW]
多年草
-5°まで
春~秋
チョコレートコスモス
[PW]
多年草
0°まで
春~秋
ペチュニア一年草×春~秋
[  ]内はブランドの場合にブランド名を示す。
◎:強い/問題ない 〇:やや強い/たまに管理が必要 △:普通/管理が必要 ×:弱い/管理をしても難しい

続いて、品種ごとの結果をご紹介していきます。

フェアリースターの冬越し

フェアリスターは耐寒性がないため、冬越しは基本的に難しいお花です。それでも、屋外の簡易な温室でも冬越しができました。

冬越し前のフェアリースター
11月下旬のフェアリースター
1月下旬の
5月上旬の

詳細をまとめた記事もありますのでよければ参考にしてください。

ガーデンハイビスカスの冬越し

ハイビスカス

ガーデンハイビスカスは、屋外の簡易温室では枯れてしまいました。最低気温が5℃以下になると一気に弱ってしまいました。室内に取り込まないと冬越しは難しそうです。

ハイビスカス 枯れた
冬越しに失敗したハイビスカス

地上部が枯れただけで根っこが生きていることを期待しましたが、完全に枯れてしまいました。

サンパラソルの冬越し

サンパラソル

サンパラソルは地上部が枯れてしまいましたが、根っこの部分は生きていて何とか屋外で冬越しができました。

サンパラソル 冬越し
1月のサンパラソル
サンパラソル 冬越し成功
5月のサンパラソル

冬越しの詳細をまとめた記事がありますので、よければ参考にしてください。

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ペンタスの冬越し

ペンタス

ペンタスも屋外の簡易温室では冬越しできませんでした。屋内で管理して冬越しに挑戦するか、翌年に新しい苗を購入しましょう。

ペンタス 冬越し
冬越しに失敗したペンタス
ペンタス 冬越し
冬越しに失敗したペンタス

スーパーアリッサムの冬越し

スーパーアリッサムは基本的に寒さに強く冬越し作業は不要ですが、株の大きさにもよります。

買ったばかりの小さい株だと、霜にあたるとそのまま枯れてしまうこともあります。大きい株であれば、少し切り戻す程度で冬越しが可能です。

大きい株は温室に入れるまでもなく、地植えや鉢植えでも冬を越してくれました。

スーパーアリッサムについては、こちらの記事を参考にしてください。

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チョコレートコスモスの冬越し

チョコレートコスモス

チョコレートコスモスも強い霜にあたり続けると枯れてしまう可能性があるので、室内へ取り込むのがベストです。

我が家では、不織布をかけただけで、屋外にそのまま置いておきました。地上部はほとんど枯れてしまいましたが、根っこが強く生き延びてくれて、また春に復活してくれました。
その詳細については、こちらの記事でまとめてます。

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冬越し作業不要の植物

続いて、冬越し作業のいらなかった、そもそも耐寒性のある植物の一覧をご紹介します。

品名冬越し種類耐寒性開花期
スーパーアリッサム多年草年中
アリッサム多年草年中
バラ低木春〜秋
クリスマスローズ多年草冬〜春
ヒューケラ多年草
アジュガ多年草
ルドベキア
(プレーリーサン)
多年草夏~秋
アネモネ球根冬〜春
ラナンキュラス球根冬〜春
パンジー・ビオラ一年草秋〜春
バーベナ多年草春〜秋
金魚草多年草冬〜春
[  ]内はブランドの場合にブランド名を示す。
◎:強い/問題ない 〇:やや強い/たまに管理が必要 △:普通/管理が必要 ×:弱い/管理をしても難しい

アリッサムの冬越し

アリッサムはお花も小さく、葉も強そうには見えません。それでも耐寒性は強く、日当たりの良い場所で育てれば霜が降りても雪が積もっても、生き残っていることが多いです。
「枯れたか、また来年買おう」と思っていたら、しっかり生きていて、ひょっこりお花を咲かせてくれます。

バラの冬越し

バラは繊細なイメージもありますが実は強い植物です。寒さで枯れる心配はありませんが、積雪で枝が折れてしまうことなどがあるので注意が必要です。

冬越しというより、冬前の準備と冬のお手入れに関してまとめた記事をあわせてお読みください。

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クリスマスローズの冬越し

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育て方をまとめた記事を参考にどうぞ。

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ヒューケラの冬越し

ヒューケラも寒さにめっぽう強い植物です。リーフを楽しむ植物ですが、色が寂しくなる冬の花壇に彩りを加えてくれる貴重な植物です。

育て方はこちらから↓

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ルドベキア プレーリーサンの冬越し

冬越しさせて一番驚いたのがこの「ルドベキア プレーリーサン」という品種でした。
買った当初は寄せ植えに使用していましたが、大きくなってきたのでその後は庭に植えておいたら、何もせずに冬越ししてくれました。

年目は寄せ植えの中央に配置
(こんなに小さかった…)
2年目は大成長!花数も4〜5倍に!

冬越しするメリットとデメリット

原産地では多年草とされていて日本では一年草とされている植物を冬越しさせることは、良いことばかりではありません。
メリット、デメリットを以下にまとめました。

冬越しするメリット
  • 翌年購入する分のコストを抑えることができる
  • 一年目よりも株が充実し、翌年の花数が増える
  • 冬越し後の成長を間近で見ることができる
冬越しするデメリット
  • 冬越しのための日々の管理や観察が必要となる
  • 一年目よりも、花数が減る品種もある
  • 一年目よりも花期が短くなる品種もある

冬越しをすれば、翌年に新しい苗を購入する費用がかからなくなります。ただそのぶん、手間と労力がかかります。植物への愛着や植物の値段などを踏まえ、冬越しに挑戦するか決めましょう。翌年新しい苗を買う決断を早めにするのも全然ありだと思います。

また、冬越しに成功すると株が充実して翌年に咲くお花の量が増える品種が多いです。ルドベキアなどが良い例です。ただ、せっかく冬越しをさせても翌年の花数が減ったり元気がなくなったりする品種もあります。そのことも踏まえて冬越しに挑戦するか決めましょう。

さらに、冬越しをさせても翌年に咲くお花の時期が異なることもあります。

お店に出回る苗は、販売時期にあわせて苗を育てている生産者さんが、早めに花を咲かせるようにコントロールしてくれている場合があります。

そのため、「あれ、もう店頭の苗は花が咲いているのに、なぜ我が家の苗は咲いていないんだろう…?」なんて状況はよくあります。これは、自然に育てていれば、当然のことです。

反対に、店頭に出回るよりも前に、苗が成長していく姿を見て楽しむことができるのは大きなメリットと言えるかもしれません。

挿し芽で冬越しさせる

同じ株ではなく、子孫を残して冬越しが可能になる植物もあります。

代表的なのが挿し芽による冬越しです。

新芽を摘み取り、挿芽をして発根させることで、また翌年楽しむことが可能です。

挿し芽の場合、コンパクトになるので屋内で管理するハードルも下がります。水を切らさないように注意すれば、冬越しができます。

挿芽で冬越しできる植物
  • ペチュニア
  • カリブラコア

まとめ

今回は、冬越しできた品種・冬越し不要の品種をまとめてみました。
室内に移動させればいいですが、植物の力を信じて屋外で挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

冬越しで大切なのは「定期的な観察と管理」です。

皆さんも、愛着のある植物の冬越しに挑戦して、翌年もキレイに咲くお花を楽しみませんか?

それでは、また!

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